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スティーヴィー・ワンダー&アンドラ・デイ「Someday at Christmas」

 前回のスティーヴィー・ワンダーのプロテストソングつながりで「Someday at Christmas」。
 季節外れですが、好きすぎて我慢できずに投稿します。
 大好きなアンドラ・デイと歌っているヴァージョンです。

 1967年、ベトナム戦争中にこの曲はリリースされた。
 平和、平等、互いを労わる、思いやる心を歌った、政治的メッセージを含んだ初のクリスマスソング。
 
 二人の歌声が心に響き、クリスマスじゃなくても聞いてしまう。

 ”ある日のクリスマス、男性は自由になる。
 平等で、恐れることなく生きられる日が訪れる。
 戦争が終わり、平和が訪れる。
 お腹を空かせた子供のいない、互いに思いやりのある世界が訪れる。
 ある日のクリスマス、愛が憎しみに勝利する。
 皆の夢が叶う、希望のある、素敵な世界が訪れる。
 今の私たちの世界から、新しい世界を始められる。
 そんな夢が叶う日が、希望を持てる世の中が訪れる。
 その時、私たちはここにいないかもしれない。
 いつか、ある日のクリスマスに、私たちの夢が叶うでしょう”

 
 海を渡ったら、もしかしたら渡らなくても、すぐ近くにお腹を空かした子供がいるかもしれない。
 世界を救うことはできないけれど、余裕のある時は、自分のできる範囲で手を差し伸べたい。
 家族、親戚、友達、コミュニティ、ちょっとずつ広げていけるかな。
 これを世界中の人がしたら、すごーいことになるぞー😆
 素敵なお洋服を着て、お洒落なレストランで食事はできなくても、世界中の子供たちが、パパとママ、シスターやブラザーと一緒に、ワイワイ楽しくご飯が食べられるようになるといいなぁ。
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 『Talking Blues Gig』前半は音楽談義、 Vol.6くらいから、公民権運動がらみの、真面目な話をしています✊
 各10分前後のビデオです。
 お時間ある時に観ていただけたら嬉しいです!


最後まで読んでくださってありがとうございます!頂いたサポートは、社会に還元する形で使わせていただきたいと思いまーす!