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背中のトレーニングの代表格・ラットプルダウンの正しいやり方

こんにちは、パーソナルトレーナーのてつじです。本日は簡単そうで難しいラットプルダウンのフォームについて解説していきたいと思います。


ラットプルダウンとは

ラットプルダウンとは、ラットプルマシンまたはケーブルマシンを用いて行う背中のトレーニングで主に、広背筋、僧帽筋、大円筋、上腕二頭筋を鍛える種目です。動作は上から下に引っぱるように動かす。

ラットプルダウン動作のポイント

①肩を下げて動かす

動作中は腕よりも背中に効かせたいので肩をすくめないように意識して動かしましょう。

②胸を張って動作をする

胸を張らなければ背中の筋肉を上手く使うことが出来ません。まずは胸(胸郭)のストレッチをしてトレーニングの効果を最大化しましょう。

③適切な重量で行う

ジムでラットプルダウンをしている人の中には、効率重視で高重量でトレーニングをしているのをしばしばみかけます。①、②で挙げたポイントが出来ていれば問題ないのですが、上半身を水平近くまで倒したり、腕の力を使って無理に引っ張ると腰を痛めたり、背中に効きずらくなるので綺麗なフォームでひききるように意識しましょう。


ラットプルダウンで引ききるコツ

ラットプルダウンで見逃しがちなのは、最後胸につくまでひききり、背中の筋肉を中央に寄せることです。片手の動作でまずは背中を寄せる練習をしていきましょう。


まとめ

今回はラットプルダウンで大事なポイントをまとめてみました。一見簡単そうな種目ですが、背中に効かせるには意識しなければ難しいです。ポイントを踏まえてより良いトレーニングにしていきましょう。この記事があなたのお役に立てれば光栄です。それでは!

この記事を書いた私小林徹二は岐阜県の笠松町にある【美ボディパーソナルジムBee】でトレーナーをしています。
私達のジムはダイエットに加えて40代からの健康づくりに力をいれています。生活の一部としてトレーニングに来て頂くために、無理な追い込みはせず、適切な重量、回数であなたの貯筋づくりのお手伝いをさせて頂きます!

体験、見学希望の方は是非お問い合わせください!




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