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2人目の開発になってみて1週間で感じたこと

2023年2月1日より、株式会社Resilire(レジリア)に2人目の開発として入社した濵田です。
つまり、入社時点で開発者は1人しかいなかった(*)わけです。
こりゃ大変だ。

(*)業務委託の方はいるよ!

入社までの経緯

これまでの経歴

新卒からメガベンチャー・ベンチャーと名乗る会社を何社か経験しました。

2009年04月に株式会社ワークスアプリケーションズにエンジニアとして新卒入社。
その後、株式会社Loilo→株式会社ワークスアプリケーションズ(再入社)→
株式会社ワークスヒューマンインテリジェンス(会社の名前が変わった)→シタテル株式会社→株式会社ビットキー→株式会社スマートショッピングを経てResilireに入社

これまでの経験から、自分は
 責任が伴っても裁量権があるほうが楽しい
 カオスな状況での踏ん張って仕組みを作っていくのが楽しい
 ステークホルダーを巻き込みながら折衝するのも楽しい
…と感じていたので、自分ベンチャー向いてるやーん!と思っていました(フラグ)

Resilireとの出会い

Resilireとの出会いは転職系のSNSからDM頂いたことなんですが、その時点では興味薄かったです。いやSCMの領域って複雑だしあんま手を出したくないというか自信ない…

面談相手の名前がイカついな、と思った記憶だけあります。
伊弉末さん↓

2次面談で開発者と面談できましたが、またもや名前がイカつかった。
彌冨さん↓

大丈夫か? ハマダなんて名前でやってけるのか?
…と、思っていたら津田さんが出てきた↓

ほーん。大丈夫そうじゃない?

Resilireに入社を決めた理由

  • 難しいドメインの中でメンバー全員がまだまだ手探りで顧客に価値を出せる製品を試行錯誤しているフェーズであること

  • 職域職責とか言ってる場合じゃない、とにかく誰もが何でもやらないといけないタフな状況

開発としては「現状製品のスケーラビリティに早々に限界を感じ、既にリアーキが進行中である」という特殊な状況であることも興味深かったです。
顧客がまだまだ少ない状況で作り直せる
しかし製品としては手探りな中で作り直さないといけない…
この状況が、めちゃくちゃワクワクするな!と思いました。

入社してみて

開発の手が全然足りてない

そりゃそうだ。開発、社員1人だよ。
1人が現行製品の保守も、リアーキの設計も、採用も、ISMS対応もやってるんだよ。無理だよ。
とにかくキャッチアップ軽めのものからどんどん引き受けないといけない。
初めて「2人目」になって感じたことは、途方も無い「やりたいこと」の前に逃げ場が無い ということです。後ろがいない。前がパンクしてる。
面白くなってきたな

全てが手探り

今までベンチャーばっかり経験してきたつもりだったけど、今思えば
 フワフワしてたけど組織はあった
 新製品作ったりはしたけど、主力製品は別にあった
今までは「あった」ものが、無い。本当に無い。
タスク管理も、MTGも、事業さえ手探り。

オーナーシップとは、個人が与えられた職務やミッションに対して主体性を持ち、取り組む姿勢やマインドのことをいう。

じゃあもうオーナーシップとかじゃないよ。なんも与えられてない。
何もかも手探って見つけないといけない。ワクワクしてきたな

エネルギーがすごい

メンバー各々、エネルギーの持ち方や種類は違うものの、とにかくエネルギーの量がすごい。誰とでも少し話すだけで自分がシャキっとする。
前述の通り全てが手探りのなかに飛び込もう、という人たちばかりだし
なにより製品に魅力を感じて、会社に共感して入社している人たちなので
議論のスピード感、TODOができては解消されていく速度感が半端ない。
自分もキャッチアップ速いほうだと思ってたんだけど。20点くらいだったわ

最後に

もしResilireの製品や企業理念に共感するところがありそうだったり、
そうでなくともシード期ベンチャーで踏ん張ってみたい気持ちがあったり
問題解決のために何でもやるのが楽しい方は、チャレンジしがいのある会社だと思います。

入社1週間で、こんなに打ちひしがれて、なおワクワクできる環境は稀だなーと幸運に思っております。
がんばろう


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