SNS時代におけるネットワーキング戦略
現代は、SNSを活用することで瞬時に世界中の人々と繋がることができる時代である。
Xやnote、Instagramなどのプラットフォームを使えば、情報の発信や共有が容易になり、日々の出来事から最新の医療情報まで手軽にアクセスできる。
しかし、SNSの発展が進むにつれ、逆に「リアルな人と人との繋がり」の重要性が浮き彫りになってきていると感じる。
自分自身は、副業として医師5年目の時に医療系ベンチャーに関わる機会を得たのは、まさかの初期研修病院の採用試験、いわゆるマッチング試験後の飲み会で知り合った友達からの紹介である。
結局はその病院にはお互い行くことはなかったのだが笑
SNSでは簡単に得られない、この「偶然の縁」こそが、今の私のキャリアに大きな影響を与えてくれた。
最近ではパパ友や高校時代の友人たちと事業の話になることもしばしば。
以前は単なる「友人同士の飲み会」で終わっていた集まりも、今ではビジネスのアイデアや将来の展望について話し合う場に変わりつつある。
こうした昔からの人間関係を大切にしつつも、今の時代に合わせてネットワーキングを広げていくことが、医師としても重要なスキルとなってきていると感じる。
Xやnoteを使って、自分の活動や考えをシェアすることで、新たな人々との出会いや交流が生まれるチャンスを作れたら良いなと思い、最近発信を始めることにした。
結局のところ、SNSはあくまでツールに過ぎないけれど。
重要なのは、そのツールをどう活用して、リアルな世界での繋がりをどれだけ豊かにできるかである。
医師として、そして一人の人間として成長していきたい。
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