見出し画像

「夢をかなえるゾウ1」を読んで

こんにちは!Seitaです。

今日は「夢をかなえるゾウ1」という本の要約と個人の感想を書いていきたいと思います。この本を一言で言うと、夢をかなえ成功するのを助けてくれる本であります。

この本の主人公は普通のサラリーマンで、ある日友人の誘いでセレブたちばかりのパーティに誘われて行きました。自分の生活とそのパーティの豪華絢爛さ、お金持ちがチヤホヤされ自分のみじめさに絶望し、家に帰った後、やけ酒をします。その時、大きなゾウのようなものが現れ、「覚悟はできてるか?」と言ってきます。これがインドの神ガネーシャとの出会いでした。

このガネーシャが主人公を少しずつ変わる手助けをしていくお話です。

ガネーシャは、夢を叶えたいならこれから出す課題を絶対にやりなさいといいます。その課題は一見意味のないようなものでした。

まず、ガネーシャが出した課題は「靴を磨く」でした。主人公は「金持ちになるためのもっと具体的な方法ではないのか」と疑います。これは誰もが思うでしょう。しかし、靴という毎日履き、自分を支えてくれるアイテムは常にきれいにしておくべきであり、感謝の気持ちを込めて磨けと言います。

次に募金、トイレ掃除、食事は腹八分目まで、まっすぐ帰宅する、一日の生活の中で何かをやめる、自分の得意なことを人に聞く、などの課題が出ました。どれもやろうと思えば全てやれる課題でした。

私が思った最も大切な課題は「応募する」です。応募するとは、誰かから才能を認めてもらう場所に身を置くことで、自分の持ってる隠れた才能を見出すために、何か世の中に働きかけることであります。具体的には資格試験、事業プランのプレゼンなどです。しかし、簡単に才能が見つけられることはありません。認められないことの方が多いものです。自分に向いてない分野だと思ったら諦めてもいい。でも、絶対に【自分】だけには諦めてはいけない。自分にしかできない仕事はある。見つかるまで探し続ける。これが、自分のやりたいことを見つける最良の手段だと思いました、

私自身もガネーシャが出した課題をやるように意識してやっています。ガネーシャは成功と関係ないように見えて、とても大切な課題を出してくれます。ぜひ、この本を手にとってガネーシャの課題をやってみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?