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2022ベストアルバム30【洋楽編】10位〜1位
昨日の続き、本日は【洋楽編】の10位〜1位。洋楽編最終回です!
なお、本企画における洋楽・邦楽共通のレギュレーションと略記は下記の通りです。
アルバム単位(フルアルバムもしくはEP)
サブスク/ダウンロード/CD等の発表形態は問わない。
レコーディング音源としてリリースされていない楽曲は除外(ライブ動画のみ公開されているケースなど)。
ランキングは【1アーティスト1枚のみ】。
リリースが2022年内のものに限る。
カバーアルバムは原則除外。
試聴用音源は原則としてYouTubeにてオフィシャル音源を探す(みつからない場合は別記)。
[MV]ミュージックビデオ[Live]ライブ動画
[Lylic]主に歌詞を中心とした動画
[Audio Only]上記がなくYouTube Music用の音声トラックがあった場合。
[Teaser/Trailer]リリース前後のチラ見せなどダイジェスト的な動画。
以上です! ではどうぞ〜
10位 Aurora / The Gods We Can Touch
Cure For Me[MV]
ノルウェーを拠点に活躍するシンガーソングライター/プロデューサー、Auroraことオーロラ・アクスネス(26)の3rd Album。えっオーロラって本名だったんか・・😳 エレクトロポップが主体ですが、フォークやオルタナティヴロックなど多様なサウンドをミックスした上で、抜群の個性を持つ歌声でまとめあげています。
Cure for Me (live at P3 Gull 2021)[Live]
とにかく世界観の作り込みがすごいですね。この「P3 Gull」(ペートレ・グル)はノルウェーの国営放送局NRKによる音楽チャンネル"P3"が授与するアワードです。要は紅白とレコ大を足して2で割ったようなもんで(雑なまとめ1)、てゆうことはこれたぶん一回こっきりのパフォーマンスでしょ、すごいな・・。
Exist For Love[MV]
この声、ちょっとカーディガンズの人に似てません? あちらはスウェーデン、こちらはノルウェー、やっぱりわたしは北欧の女性ボーカルものが好き、と・・🤔(雑なまとめ2)。ちなみに「アナと雪の女王2」にもエルサを呼ぶ謎の森の声として出演/挿入歌も担当しているそうです(本作には未収録)。
The Woman I Am (live at Gullruten 2022)[Live]
あとわたし遊佐未森さんが昔から大好きなんですけど、この"The Woman I Am"の多重コーラスが昔の遊佐さんぽくてぐっときましたねぇ。とにかく天空をたゆたうオーロラのような透明感が素敵です😇オーロラだけに(雑なまとめ3)
9位 Gang Of Youths / Angel In Realtime
spirit boy (Orchestral Version) [Studio Live]
2011年に豪シドニーで結成、現在はロンドンを拠点とする5人組ロックバンド・Gang Of Youthsの3rd Album。今作はVo/GのDavid Le'aupepeが亡き父の人生と遺したもの、そして彼らが今住むロンドンのエンジェル、イズリントンをテーマにした作品とのこと。
ハックニー(ロンドン自治区)にあるプライベートスタジオで納得いくまでじっくりと時間をかけてレコーディング。一度完成したアルバムを丸ごとボツにするなど、5年間もの紆余曲折を経て完成した本作は、本国オーストラリアでは見事初登場1位を獲得。全英トップ10入りを果たしました。
in the wake of your leave[MV]
ミュージカルっぽいMVなんですけど、ボーカルの人がすごくいい味出してて、何回みてもなんか幸せな気持ちになるんですよ😊
the angel of 8th ave. [Live at Late Night Berlin, 2022][Live]
ブルース・スプリングスティーンやU2を思わせる正統派のアリーナ・ロック。わたしはスプリングスティーンが大好きなんですが、今年の新作はカバーアルバムだったので入れられず、そのぶんもこっちに託しました笑 ぜひライブ行って思いっきりシンガロングしたいですねぇ😇
8位 THE WEEKND / Dawn FM
How Do I Make You Love Me?[LyricVD]
2022年正月早々にリリースされた、カナダはトロント出身のシンガーソングライター/プロデューサー・THE WEEKNDことエイベル・マッコネン・テスファイさん(32)の5th Album。
冒頭、壮大なオープニングのあと、ジム・キャリーのMC〜架空のラジオ番組のジングルから始まり、アルバム全体で1つの番組のような展開で聴かせるコンセプトアルバム。だけどまあ単純に1曲1曲がすごくポップなので、あんまり細かいことは気にせず気持ちよく聴けます🤗
Sacrifice[MV]
オルタナティブR&Bっていうか、まるっきりマイケルですよねこれ😅 これだけ80’s丸出しでシンセシンセしたのがはちゃめちゃに売れるんだから時代ってやっぱり変わるんだなぁ・・。ちょっと最近の気分ではなくてここんとこ全然聴いてなかったんですが、でも本稿執筆を機に改めて聴き直してみたら、、やっぱり鬼のようにカッコいいですね笑 Linn Drumのマシン臭さがこんなにかっこよく聴こえる時代がくるなんておぢさんは・・・(くどいので以下略)
Coachella 2022 (Full Set)
今年の米コーチェラフェスでのステージ。すげえド派手なセット&ライティングでこれは現地で観てたらたまらないでしょうねぇ。それにしてもフェスなのにこんなどでかいセット自分のためにもってきたの? すごいな・・転換どうするんだろ🤔
あと、通常のステレオミックスも良いですが、このアルバムはミックスで色々遊んでいるので、空間オーディオで聴くとまた格別にいいですよ。Air Podsなどお持ちの皆さんは是非お試しください🙇♂️
7位 Alexander 23 / Aftershock
Somebody's Nobody
米シカゴ出身のシンガーソングライター/プロデューサー、アレクサンダー23(とぅえんてぃーすりー)ことアレクサンダー・グランツ(28)の記念すべき1st Album。既に自作の「IDK You Yet」にてSpotify上で3億回以上の再生数を記録。それも含めた全楽曲の総再生回数は14億回超え(!!) ・・もう単位がよくわかんないな😅
また、友人でもあるオリヴィア・ロドリゴの「good 4 u」を共同プロデュースしグラミー賞にノミネートされるなど、着々と結果を残しています。本ランキングにも挙げたオマー・アポロとも近しい様子。
The Hardest Part[和訳Lylic VD]
ほかの曲もどれも粒揃いなのですが、今作で個人的に一番刺さったのは亡き親友に送ったこの"The Hardest Part"。わたしは洋楽を聴く場合、基本的に楽曲>アレンジ>サウンド(ミックス)>歌唱の順番で重視していて、歌詞については正直ほぼガン無視なのですが(予め情報があれば別だが訳してまで知りたいとはあまり思わない/異なる文化的・政治的・社会的バックグラウンドの曲にはほとんど共感できないため)、この曲はなぜか非常に気になるものがあり調べてみたところ、日本での発売元であるUniversal Music Japanさんがリリックビデオを和訳して下さっていました😭
“I guess the hardest part of getting old
(歳を重ねていく道のりで一番辛いのは)
Is that some peaple that you love don’t"
(愛する人の中には歳をとらなくなるひともいるってこと)
深い喪失感とともに亡き友を想い出すとき、かえらない時間を想うときの懐かしさと寂しさがそのままメロディーになって溢れ落ちたような優しくも切ない楽曲。
親友を亡くして早12年、追悼の想いを形にしたくて何十曲も書きながら、胸のうちにあるものをついぞ完成形として作品にできなかったわたしとしては、私よりもだいぶ若くして友を亡くしているのに、こんなにもシンプルに胸を打つ楽曲を書ける彼を素直に尊敬します。
If We Were A Party[MV]
彼の場合楽曲/サウンドも比較的ストレートで格好いいのですが、やっぱり歌詞だよなぁ・・。あちらでの人気も「歌詞が共感できる」という声が多いそうです。あとびっくりしたんですが、ギターソロがある!! しかも(言っちゃなんだが)別に上手くない笑!! このへんは尊敬するジョン・メイヤーの影響でしょうか。
なんにせよ、一時期チャートからは絶滅したと思しきギターを軸にしたポップミュージック(必ずしもロック、とは言わない)が若い世代の間で戻ってきたのは喜ばしいことですね😉
6位 Charlie Puth / CHARLIE
Smells Like Me[Audio Only]
米ニュージャージー出身のシンガーソングライター、チャーリー・プースの3rd Album。今作は2019年の失恋と前レコードレーベルとの契約終了という、彼の人生における2つの大きな別れを描いた作品とのこと。
When You're Sad I'm Sad[Audio Only]
本ランキングにおけるわたしの傾向として、以前からよく聴いていたアーティストの新作よりも、今年新しく出会ったアーティストの作品を選びがち(特に洋楽の場合)なのですが、彼の場合は2016年のデビューアルバム「Nine Track Mind」、そして2018年の前作「Voicenotes」をとても気に入って普段からよく聴いていたため、新作を楽しみにしていました😋
Light Switch[MV]
ただあの・・・とにかくどの曲もひたすらポップで最高なんだけど、ただちょっとMVは・・なぁ・・笑
Loser[MV]
かっこつけてりゃかっこいいのにいちいち落としにくるところ、なんかこれまたわたしが大好きな森山直太朗さんを彷彿とさせます笑(音楽性は全然違うけどw)
5位 The 1975 / Being Funny In a Foreign Language
I'm In Love With You[MV]
今や時代を象徴するバンドとなったイングランド北西部チェシャー州ウィルムスロー出身の4人組バンド・The 1975の5th Album。圧倒的に粒揃いの楽曲を擁し、国内外の主要なランキングや色んな個人ブロガーの年間ベスト記事(歌もの/バンド中心)なんかをみても、もはや入れてない人が珍しいくらいなんで、なんか天邪鬼な気分になって割と下のほうに入れてたんですが、聴き直すたびじわじわあがってきて結局この位置に。まあ無理ですね笑 わたしのような歌モノポップ/ロック志向の人間がこれを外すのは😅
Oh Caroline[MV]
この"Oh Caroline"のMV、つい三週間ほど前にアップされたばっかりだけどいいですねぇ。年老いた男がかつてのバンドメンバーを呼び寄せて想い出のクラブのステージに上がるくだり、大好きなMr.Childrenの"くるみ"のMVを思い出しました😢
Looking For Somebody To Love (Official Live Performance)[Live]
あっ、もうこれ、鬼のようにかっこいいですね😇 前作も前々作も大ヒットしたのに個人的には全く刺さらなかったんだけどなんでだろうな・・。強いていえば前作・前々作はよりアルバム志向というか、コンセプトアルバム的というか。今回はすごく楽曲単位でよくできている気がします。
また、過去作はメンバー自身によるセルフプロデュースだったのが、今作ではテイラー・スウィフトを始めロードやラナ・デル・レイなど様々なアーティストの作品に参加している音楽プロデューサー、ジャック・アントノフを起用している点も大きいかも。とにかく良い曲がこれでもかと詰まったアルバム。なんかしゃらくせぇバンドだと思っててごめんなさい😂
4位 Jessie Buckley & Bernard Butler / For All Our Days That Tear The Heart
The Eagle & The Dove[MV]
元Suedeの天才ギタリスト、バーナード・バトラー(52)とアイルランドの女優ジェシー・バックリー(32)のコラボレーションアルバム。わたしはあまり詳しくないんですけど、ジェシー・バックリーは昨年オスカーの助演女優賞にもノミネートされた注目の若手女優さんだそうです。
Seven Red Rose Tattoos[MV]
いやもう、歌の才能ありすぎでしょ・・。今年のマーキュリープライズにもノミネートされたそうで、UKでもかなり高評価のようです。そりゃそうだ。
Footnotes On The Map Live From Green Note[Live]
今作のバーナードはコンポーザー/プロデューサーに徹していて、かつてのような主張の強いギターは一切聞こえてきませんが、圧倒的な楽曲とサウンド、そしてバックリーさんのボーカルが素晴らしい傑作です。トレードマークのビグスビーのついたギブソンES-355をぎゅわんぎゅわんいわしてた美青年のバーナードはここにはいないけど、アコギ(またはフルアコ)を静かにつまびいているだけで死ぬほどかっこいいこのイケおじぶりよ・・。
Footnotes on the Map (Later with Jools Holland)
カラーで観るとまた違ったおもむき・・・はぁ・・かっこいい・・(語彙力)。
Footnotes on the Map (Mercury Prize 2022)
もうマーキュリープライズのも貼っちゃえ😋 それにしても12位にSuede本体、4位にバーナード(元中心メンバー)って今年は久々のSuede祭りですね笑
3位 Louis Tomlinson / Face in the Future
Bigger Than Me[MV]
史上最大のボーイズ・グループ=ワン・ダイレクション(1D)のメンバーで、現在はソロ・アーティストとして活躍するルイ・トムリンソン(30)。本作はデビュー・アルバム『Walls』以来、約2年9月ぶりの2nd Albumです。この先行シングル"Bigger Than Me"を含む4曲でザ・ミュージックのロブ・ハーヴェイと共作しています。プロデューサーはマイク・クロッシー (The 1974、ウルフ・アリスetc)。
Lucky Again[Audio Only]
元1D(とゆうか、一応は解散ではなく活動休止中、なので現1D)とゆうことで、昨日19位に入れたハリー・スタイルズと同じグループのメンバーです。もはや社会現象化しているハリーより、ルイを上に持ってくる人はあまりいないと思うんですが、こちらは思い切りUKインディ・ロック寄りで、完全にどストライクでした😉
Silver Tongues[MV]
こちらは英マンチェスター発のエレクトロ・ロック・デュオであるハーツのセオ・ハッチクラフトとの共作。経験豊富なコラボレーターとの作業が今作全体のクオリティーを高めています。
ほかのメンバーから出た1Dの活動休止の提案については乗り気ではなく、最後まで活動の存続を希望したというルイ。その後自身もソロとして活動を展開し、成功をおさめますが、時にソロで規格外の成功を収めるハリーに嫉妬したこともあるとのこと。
「(ハリーの成功が)気に障らなかったと言えば嘘になります。(活動休止後)自分の立ち位置がわからなくなり、他のメンバーと自分を比較することしかできなかったんです」
まあそりゃそうですよね・・😢 わかる、わかりますよ・・でもルイは同じインタビューにて続けてこうも言っています。
しかし、今はハリーが活躍していることをメンバーとして純粋に誇りに思っているそうで、(中略)「彼は音楽だけでなく、映画にも出演しているし、彼が行なったスタジアムツアーは信じられないくらいスゴいことです。僕はハリーのことを兄弟のように思っているんです。彼がやっていることに誇りを感じます」と続けた。
ええやつじゃないですかルイ・トムリソンくん😢 なんでしょうね、キムタクより中居くんのほうが応援したくなるとゆうか、なんかあるじゃないですかそうゆうの。あれですよあれ(別にハリーが嫌いなわけではないですが)。
Bigger Than Me (Live from Milan) [Official Visualiser]
これはライブの映像+オフショット等を織り交ぜた"Official Visualiser"ですけど、ライブの様子がよくわかります。人気はハリーのほうが・・とか言いつつ、みんなめっちゃくちゃ熱狂してるじゃないですか笑 これコロナ後ですよ。ぜひ日本にも来てほしいですね!
2位 Weyes Blood / And In The Darkness, Hearts Aglow
It's Not Just Me, It's Everybody[MV]
米・カリフォルニア州サンタモニカ出身のナタリー・メーリング(34)によるソロ・プロジェクト、ワイズ・ブラッドの3年半ぶりとなる4th Album。名前しか知らなくてこれを書きながら調べていたら前作『タイタニック・ライジング』の時点で既に"世紀を代表する歴史的名盤"と称されており、自らの不明を恥じる次第😣
前作が発表された2019年には世界中の100以上のメディアが年間ベストの1位に選出したそうな。あの頃謎の体調不良(のちに進行大腸がんと判明)全然音楽聴いてなかったもんなぁ・・。
Children of the Empire[Audio Only]
70’sぽい女性シンガーソングライターは星の数ほど数いるものの、これはもうぶっちぎりで楽曲のレベルが高く、比較するならカーペンターズかキャロルキングかってくらい。歌唱も・・それこそカレン・カーペンターを彷彿とさせる深みのあるアルトで非常に魅力的。アレンジは斬新っていうわけではないけど恐ろしくセンスがよく、アメリカンミュージックの芳醇さをまるごと閉じ込めたような一作。また、空間の広がりを感じるめちゃくちゃいい音だなぁと思ったらハリウッドの老舗・EAST WEST STUDIOでの録音とのこと。うーん隙がない😇
Grapevine[MV]
まあ強いて言えばいわゆる2022年っぽさは皆無なのと、発売時期が遅く(11/18)、知ったのが今回の執筆中だったため、聴き込みが足りないこともあって惜しくも2位に。でもまさにタイムレス、エバーグリーンな名盤になり得ると思います。
1位 Holly Humberstone / Can You Afford To Lose Me?
Can You Afford To Lose Me? [Album Trailer]
2020年にデビューした英グランサム出身のシンガーソングライター、ホリー・ハンバーストーンの記念すべき1st Album。眼力強めの23歳です。楽曲と歌唱はもちろんのこと、もう音色とミックスが全て完全にツボで、最高過ぎて一時期はこればっかり聴いてました😋
Can You Afford To Lose Me?[MV]
最近すっかり定着した80’sリバイバルのシンセ音色・・Synth Waveとかでよく使われるキラキラしたディケイ音(それこそTHE WEEKNDみたいなの)だとか、EDM定番シンセ(SpireとかAvangerとか)のギラッとしたリードに疲れてしまって、こういうざらっとした弾き語り中心のサウンドやオルタナっぽいバンドサウンドに時折アナログポリシンセっぽいじゅわんとした温もりと広がりのある音色がセンス良く差し込まれてくるのがわたしとしては今一番気持ちいいんですよね。自分でもそうゆう音を鳴らしたくて色々買ってるけどプラグインではなかなか・・🤔
Friendly Fire[MV]
去年“drivers license” で世界的大ヒットをとばしわたしも年間ベストで3位にあげたオリヴィア・ロドリゴにも通じる雰囲気・・・と思ったら今年オリヴィアのUSツアーのサポートアクトに抜擢されたそうです。ファン層近そうだもんね。あとこれまた昨年上位にあげたサム・フェンダーとかグリフとの共演も。
Overkill[MV]
推し曲が渋滞してますが一位だし最後だからまあいいか☺️
The Walls Are Way Too Thin[MV]
言ってみりゃ「引越ししたら孤独だし壁薄くて色々聞こえて居心地悪い」ってのをこんなにエモく歌えるとかすげえ・・・。
The Walls Are Way Too Thin (floorboards version)
あと弾き語りで歌ってるときのこの雰囲気、何かに似てるな・・誰だっけ・・🤔とモヤモヤしてたんですがこれを書くにあたってwikiを見てたら彼女のフェイバリットがダミアン・ライスの「O」だと知ってものすごく腑に落ちました。
The Walls Are Way Too Thin(Deezer Session at Omeara)[Live]
コロナ禍でのデビューということもあってか、ライブはまだまだこれからといった感じですが、エレキギターの弾き語りを軸にシンセ類をうまく使った一人ステージは好印象でした。今夏の来日公演も大成功だったようです。
最後の最後、Weyes Bloodがあまりにすごくてちょっと悩んだけど、2022年らしさ、という点においてやはりこちらを取りました🤗
以上、2022年サトウタケヒロ的ベストアルバム30【洋楽編】でした。昨年(2021年末)、友人向けに某SNSで初めて年間ベストを書いてみたんですが、自分自身のその年の音楽体験を整理するためにもとても役に立ったし、かつ望外にとても楽しかったので、今年は場をNoteに移して続けてみました。正直書き上げた時点で目的は達しているのですが、読んで下さった方の音楽体験に少しでもプラスになれば嬉しいです。長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
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