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小規模の塾にこそ必要なツール。オンライン自習室を運用を効率化した事例


StudyTtreeさまについて

オンライン個別指導塾StudyTreeではマンツーマン指導にこだわり、生徒1人1人の個性に合わせて最短で学力が向上するようサポートしています。

しかし個別指導だけでは生徒の学習量が少ないことから、自宅にいながら塾の生徒同士でオンライン上に集まり集中して勉強できるオンライン自習室への運用を試験的に開始いたしました。


tender導入前はどのような課題を感じていましたか?

自宅で1人だと勉強に集中できないという声などあり、オンライン自習室を作ってほしいと生徒たちから要望がありました。なので、スタッフにZoomを立ち上げてもらって自習室の運用しました。 自習室に集まってくれた生徒には短い時間でもいいので「自発的に勉強する」ということを教えています。 自習室では単にZoomを繋げっぱなしをするのではなく、タイマー機能(ポモドーロ・テクニック)を有効活用して、25分集中、5分間休憩する。というシンプルな方法をとって、勉強に集中できるような運営をしています。 しかし、自習室を運営するにあたって、時間を測ることもそうですが、スタッフが滞在しないと生徒にプレッシャーを与えれず、生徒が集中力を切らすこともあり、スタッフが滞在しないといけない状況でした。 人が滞在しないといけないため人件費が嵩むのと、講師業の本来の仕事である講義の準備などに手が回らないこともあり、業務を効率化できないかと悩んでおりました。


なぜ、tenderでオンラン自習室を始めようと思いました?

弊社のスタッフがオンライン自習室を運営するとコストが見合わないので、他社サービスのオンライン自習室の導入を考えていました。実際利用したのですが、他の塾生と混じり合うことで変な緊張感があり、思った以上に生徒は集中できませんでした。 そのため、再び自社でオンライン自習室を行っていきたいと考えていましたが、やはり人件費をどう捻出するか考えたり情報を調べていきました。 そこで、tenderを知りました。 tenderはZoomの自動進行を行ってくれるので、自習室用のプログラムがあれば運用を自動化できるのではないかと思いました。オンライン自習室を運用する際に、悩みであった人件費を削減を実現できるのではないと思い、導入することにしました。


tenderをどのような場面で利用していますか?

オンライン自習室だけに、スタッフの時間を割くことができないので個別授業をやりながら、オンライン自習室を開いています。具体的にはパソコンでオンライン個別指導を実施しながら、iPadでtenderを使ったオンライン自習室を起動させています。「tender」のオンライン自習室はスタッフが操作しなくても、タイマー機能や休憩時間が割り振られています。tenderを使う前は、オンライン自習時間スタッフを配置して長時間見守ることが多かったのですが、休憩時間に生徒へ声がけするようにリズムを決められたことで、同時並行の作業も格段にやりやすくなりました。tenderを導入してからは 、スタッフ1人で個別授業とオンライン自習室の運用を同時に行なっています。


導入した成果を感じるポイントを教えて下さい。

人件費を抑えてオンライン自習室を運用できるところです。現状は個別指導をやりながら、オンライン自習室を開いていますが生徒だけ参加して勉強ができる仕組みも作れると思いました。

あとは、わかりやすい効果としては、生徒の勉強する時間が増えました。  導入する際に、試験的に「tender」を活用したオンライン自習室を週3日間導入してみました。 生徒の学習目標宣言、タイマー機能や休憩がきっち決まっているので生徒からは「勉強がしやすい」と好評で、個人差はありますが平均4時間くらい生徒たちの勉強量が増えています。 1週間の学習プログラムをの達成率も、オンライン自習室やる前と比べると全体的に達成するようになってきています。 学校、個別指導以外の時間は生徒がどれくらい自主学習をしているのか記録がなく見えていませんでしたが、tenderを通じて学習時間を記録するように学生に呼びかけていることによってしっかりと学習記録アプリstudy plusに学習時間が記録されていくようになり、実際に勉強した時間がしっかりと可視化されるようになりました。

Study Plus生徒一例

tenderはどのような塾におすすめでしょうか?

小さい規模の塾におすすめだと思います。 自習室があることによって生徒の勉強の進捗や勉強する習慣化に役立つので、自習室を用意したほうが良いと思っています。私たちのような小さい塾だと講義でいっぱいいっぱいになると思いますが、tenderを活用することで、オンライン自習室運営にスタッフの時間をかけなくて運営することができます。 もし人手が足らない、人件費をかけたくないからという理由でオンライン自習室運営を行っていない塾はぜひ生徒さんのためにもご利用をご検討いかがでしょうか。


今後、tenderZoom自動化ツールを使ってやっていきたいこと

オンライン自習室に参加する生徒を当番制にして生徒から生徒に「一緒に勉強しよう!」と声掛けできる環境が作れると嬉しいです。そのためには生徒同士の定期的な交流も必要になるのでオンライン自習以外でも生徒が交流できる時間を設けて塾の交流会とかオンラインでもやりたいです。その際に「tender」の交流に特化したプログラムを活用していきたいです。


|オンライン自習室を導入した、学習塾「StudyTree」

|tender導入のご案内ページはこちら

|動画で知れるtenderとは?


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