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米国最大の宇宙関連シンポジウムに天地人が出展。注目のブースを紹介。展示会レポート


4月4日から7日にかけて、米国最大の宇宙関連シンポジウム「Space Symposium」が開催されました。天地人も出展ブースを設け、1名のエンジニアが参加しました。本記事では、展示会の様子を振り返るとともに、天地人のエンジニアが注目したブースを解説します。

1. Space Symposiumとは?

Space Symposium(公式サイト:https://www.spacesymposium.org/ )は、米国Space Foundationが年に1回主催する米国最大の宇宙関連シンポジウムです。軍事・商用・民生・科学の各分野を網羅し、米軍および政府高官、米国の宇宙関連企業トップが参加します。

第37回となる今年は米国コロラドスプリングスで2022年4月4日(月)〜7日(木)の3日間開催。Space Symposiumは、重要なビジネスネットワーキングの場、および、商談の場であり、250社が出展し、1万4000人以上が来場しました。
本展示会は「フォーラム」と「エキシビション」にわかれており、出展企業はExhibition boothにて各々活動紹介を行います。出展企業はBoeing(米国に所在する世界最大の航空宇宙機器開発製造会社)、 Rockeed Martin(米国の航空機・宇宙船の開発製造会社)等をはじめとする大手軍事企業からスタートアップやNASA、JAXA等の国家宇宙機関も出席しました。国際出展を行った企業は各国ごとの宇宙機関が設けるブース (日本、ドイツ、イタリア、オーストラリア、イギリス、カナダ)にて出展します。

天地人からは、エンジニアの佐々木が参加しました。

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