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「笑えない誤変換(だから日本語は奥深く難しい?)vol.2」

王様の耳はロバの耳!


【弊社と兵舎】

弊社は兵舎です~と言われても違和感はなくてもマジで笑えません・・・。
弊社とは自分の会社のことを示す際に使用するへりくだった表現、謙譲語。
弊社の語は、相手の会社に対して自社が格下であるというニュアンスを含んでおり、社外の人に対し「我々の会社」と言いたい時に使用する表現。
へりくだって言った言葉が「兵舎」だったら笑えませんが就活生には絶対に使ってはいけない禁句です、兵舎勤務の方は多いかも知れませんが・・・。
実は社会人になって中々身に付かないのが「弊社」と言う言葉です。
でも気持ち的には同じ音でも「兵舎」を思い浮かべた方が良いのでは?

【資材、私財、死罪】

資材部門にだけは行きたくないでです~スミマセン、資材じゃなく「死罪」でしたどうも資材が死罪になってしまい頭の中でパニくります?
同じ音なのに本当に全く異なりますが、もしかして最も辛い部門であれば「死罪」は全く笑えません、このギャップはトンデモナイのでは・・・?
私財もちょっと・・・資材部門に異動になって暫くは私財が増えましたがどうやら問題が発覚して死罪に処するとの事です恐ろしいですよね(笑)
資材部門で働きますとプレッシャーが凄いかもしれませんが、死罪になることは無いでしょうから、まずは自分の身を律して下さい。

【貴社 記者 帰社 汽車】

声では判別できない言葉の数々~キシャと言っても色々ですよね。
「貴社はしつこくてウザイ存在・・・違います記者でした」
「帰社は常に終業ベルが鳴ったと同時です・・・汽車もベルが鳴れば発車!」
文字にしたら間違えないとは思いますが、音だけではヤバイかもです。
前後の話題の方向性を察知していませんとトンデモナイことになる?
PCでの変換ミスにも要注意ですね。

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