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還暦を迎えたら本を書こう!【実戦編】「結論のまとめ」(あとがき)(後編)

その次に行うべきことは「あとがき」の案だしでの仮の総まとめです。

それって何かと申しますと、あとがきの下書きを行うことです。

本のテーマが決まり、結論としては何を伝えたいかが決まればあとがきもその流れでおおよそ決まります、だからここで下書きとしてまとめておくのです。

そうすれば中身を書き始めた時にも悩んだら戻って見直すべきポイントを探ることが出来ますので一安心です、書き始めると忘れてしまうものです。

どうしても紆余曲折し「この本は何をどう伝えたかったのか?」と悩みます。

その時迷子になってしまうと本当に辛いしせっかく書いても繋がりがなく
意味不明な文章の塊がバラバラにある~となってしまいます。

ですからゴールを明確にしておくべきです、自分ナビで行先を入力しておく、そしてそこへの道の大筋も決めておくべし。

目的地と主ルート設定、道路案内のナビにしたら、一般道か高速道路優先、
最短時間なのか最短距離なのか等について決めることです。

それが決まればもう書いて行けます、要はナビ開始すればOKなのです。

ここまでの設定が出来そうで出来ない、散漫になって何となくの設定では
結局それなりにアバウトなナビになるばかりにてゴール付近で「案内を終わります」となって最後は目的地付近でウロウロで終わってあいまいますよ!

そうならない為にはスタート前の準備が大事です、書き始めて勢いのある内は良いのですが、いずれ惰性になって動けなくなってしまうものです。

その時困るのは、自分ナビを見失うこと~いや、もしかしたら最初からナビ
無しで出発してしまったのかも知れませんね。

だからこそ最初の段階で見える化しておくべきです、道案内があれば、地図を持っていればイザと言うときに役立ちますので・・・。

終わりよければ全て良し、ではありませんが途中で迷子になると大変ですからとにかくオシマイを明確にしておくことです。

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