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想像を食べて生きてる

わたし最近気付いたんですけれど、自分の頭の中を音声にして伝えるの、ちょっと苦手かもしれない。
文字にするほうが、得意かもしれない。
考えてることが文字にはなるけど言葉にはならない、そんな感じなのです。
頭の中にあるのが映像なんですよね。
映画の内容を喋って伝えるのは大変だけど、文字にして小説にすることは出来る。

不自由だ!!!
最近わりと喋る仕事に変わりまして、やっと少しずつ無理やり回路が繋がってきたような。
なんでこんなに喋れないんだろって嫌というほど思いました。
こんなに思うことはあるのに。伝わらない。
もどかしい。
でも映像の中で生きていたころより、人間になっているかもな、なんてね。

でもよく言われちゃうんですよ、
もっと具体的に、もっと現実的に、達成目標を考えてって。
いやわかる。わかるんだけれども。

物事って出来る出来ないじゃない、やるんだろって私は思ってるんですよ。
出来ないとか言ってる場合なの?
出来ないからって許されるの?
やるしかないのになんでそんなこと聞くの?

…となると、解決策は度胸と勇気と思い切り。
ノリとタイミング。
自分がいかにそこに価値を見い出せるか。美学。
ってなっちゃうんですよね。伝わらないね。

出来ないことを出来るようになるために具体的に何をすればいいのか、出来ないんだからわかるわけないじゃない。
何がどう繋がっていくのか、想像が出来ない。
だからどういう心でそれに向き合うのか、立ち向かうのか、私はすぐそんなことを考えてしまいます。

だから私は現実と戦うために、
想像を食べて生きてる。
概念を食べて生きてる。
夢を理想を食べて生きてるんです。

叶えばそれはとってもあまい。



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