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腸の漏れをなくし諸症状の改善を|亜麻仁油やエゴマオイルなどオメガ3の油で柔軟な細胞に

こんにちは。Ten整体院、院長のTenです。
前回に引き続き、リーキーガットについて。
今回はリーキーガットを良くするためには何をすれば良いか?というお話の続きです。
そのための良い方法は、
1)小麦や乳製品を控える
2)安全な方法で体内のタンパク質の貯金を増やす
3)腸内環境を整える(乳酸菌や発酵食品)
4)食物繊維をしっかり摂る
5)砂糖や糖質を減らす
6)オメガ3の摂取(EPA・DHA)
 
等でしたが、5)の糖質を控えるということでは、小麦から出来た食品、パンや麺類を控えることも大事ですし、砂糖を控えることもとっても大事です。やっぱり日本人はお米や雑穀ですから、こういう日本人が古くから摂っていたものを、量を取りすぎないように摂るのが大事ですね。
 
ちなみに玄米については、とりすぎはヒ素などの違う問題も出てくるので単純に体に良いからと、取りすぎるのは避けたほうが無難です。
   
小麦に関しては以前も書きましたが、小麦に含まれる「グルテン」は、腸の粘膜にある隙間を開けてしまう「ゾヌリン」というタンパク質を増やして、粘膜細胞に隙間が出来やすくなってしまうという困った作用があるので、単に糖質(炭水化物)を減らすという意味以上に、極力避けたほうが良い食材です。
  
そして6)のオメガ3の摂取ですが、オメガ3というのは、亜麻仁油やエゴマオイルや、魚の油のことで、
このオメガ3の比率が上がるほど、細胞の柔軟性が上がります。また、通常のサラダオイルのようなオメガ6主体の油の比率が高いと、炎症も起きやすくなりますが、オメガ3の比率を上げることで、炎症を抑える方向に働きます。
  
ですから、極力オメガ3の油を摂取することは、血流にも良いですし、リーキーガットにも良い影響を及ぼします。
 
・アトピー
・肥満
・花粉症などのアレルギー性疾患
・ウツ
・不妊
・原因不明の体の痛み
・糖尿病
・偏頭痛
・アルツハイマー病(認知症)
・不眠
・ADHD
・自閉症
などなど・・・、
  
リーキーガットからくる症状に心当たりのある方は、上記の1)~6)の事を意識して食事をすると、段々とそういう影響を減らすことができるので、意識してみてくださいね。
    
愛知県豊田市にある、Ten整体院では、「リッキーガット」なども含めた、心身の不調を整えるための根本原因から解消するための指導を行っています。また、コロナ対策も万全のため、安心してご来院いただけます。


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