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意識改革より行動改革なんじゃないかと思った話だぜ?

こんにちは! てん・じ・えんど と申します。

とか言ってみるぜ?

こっちの世界では腹黒い暗黒面の人格でやらせてもらってる者だぜ。
でも現実世界だとわりと謙虚な姿勢ってのは内緒だぜ?

さて、「当事者意識を持て」としか言えねえ上司が多いもんだから、ちょっと筆を執ったしだいだぜ。

奇跡的にこのページを訪問していただいたそこのあなた。よかったら最後まで読んでいってくれるとうれしかったりするぜ。


まあ、結論から言うと「意識を変える」ってのは意味なくない?ってことなんだよな。

どういうことかというと、「意識する」ってことは「気づきのアンテナを張る」ってことだと思うんだよな。

「意識する→気づく→行動」こういうことだと思うわけだ。
つまり、「意識する」ってのは目的じゃなくて手段のひとつであって、その先の「行動する」ってことに意味があると考えるぜ。

ことビジネスシーンにおいては「意識」じゃなくて「行動」から入ったほうがいいと思うぜ。
だってよ、意識したからって必ずしも行動につながるとは限らないわけだし、期待する行動があるんであれば「それを言えよ」って話だよ。
具体的にどうしてほしいのかを部下に伝えられない上司が「当事者意識を持て」って言うんだろ? なんだよ「意識しろ」って?
控えめにいってもアホだと思うぜ?

こういう上司に限って「自分で考えることに意味があるんだ」とか「答えを教えたらためにならない」とか言ってくんだろ?
そういうの詭弁って言うんだぜ? アホだよな。

つうことで、「とってほしい行動とその理由」を伝えることがシンプルイズベストだと思うわけだ。

あと、行動から入ったほうがいいと思う理由がもう1個あるんだよな。

この「意識する→気づく→行動」の「気づく→行動」の間には
・能力(行動に移すためのスキルやノウハウ)
・立場(自分にとってやる必要があるかどうか)
・環境(行動に移せる、移そうと思う環境にあるか)
・時間(そこに時間を使うべきかどうか)
・道具(行動に移すために必要なツール)
こういったものがあるんじゃないかなと思ってるぜ。

たとえば、「トイレはきれいなほうがいいよね。気持ちよく使いたいよね」とか言ったところで、勤務時間内に掃除の時間がなかったり、掃除道具が何も用意されてなかったら、たとえ「きれいにしたい」と思ってても行動に移すのはハードルが高いと思うんだよな。

それさえも当事者意識を持って自発的にうごいてほしいってことが言いたいんなら、完全なるアホ上司だと思うぜ。マネジメントしてるつもりかもしれねえけど、それはマネジメントの放棄ってやつだよ。そんなやつを管理職においておくくらいなら、ペッパー君のほうがマシだからな。

まとめると
トイレをきれいにしようよ
掃除の時間をつくったよ。短かったら言ってね
掃除当番を決めようよ
掃除道具も一通り用意したよ。足りないものがあったら言ってね
みたいなかんじで
掃除を続けてれば「やっぱりトイレがきれいなほうがいいよね」って思う人も増えてきて、「そういえば休憩室もきれいにしたほうがいいよね」とか思ってくれる人も出てきて、「休憩室の掃除もしませんか」ってなっていったりすると思うんだよな。

つまり、言いたかったのって
「行動する→意識するようになる→気づくようになる→行動する」
こういうことなんじゃないかなってことだぜ?

アホな上司ほど、主体的やら自主的やら自発的やら、やたら「意識」からはいってくるじゃねえか。具体的なことは何にも言えないくせにな。

だいたい「意識」から入って「行動」が変わってんのって見たことないけどな。そもそも上司が変わってねえじゃんって思うぜ?

つうことで、意識改革じゃなくて、行動改革からはいったほうがいいと思ってるぜ。

まあ、賛否もあると思うけど「否」は聞かねえぜ。俺メンタル弱いからよ。

ここまで読んでいただいてありがとうございますだぜ。
何かしら伝わるものがあったら幸いだぜ?


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