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おかねの余裕はこころの余裕

こんにちは、てんまりです。
未来の自分のために(なるか知らんけど)書いています。

前回のお話↓↓

離婚時のお金のことについて。
財産分与って、しないといけないのかな。
元夫の収入のおかげでもあるが、私も同じくらい収入があって、やりくりしてきたのは私なのに、散財しまくってたあのひとに分けないといけないのだろうか。というケチ心。
積立NISAとかIDeCoとか、証券口座のお金を分けるとなると時間も労力もかかるし、なにより腹が立つ。
月に自由に使えるお金が同じくらいだとして、私は半分貯蓄、半分遊んだりお小遣いにしたりしていて、元夫くんは全部使っちゃうひと、何なら私のお小遣いで補填してたりもした。それなのに分けないといけないってのは悔しい。悔しすぎる。

グーグル先生で調べてみたら、お互いが納得していれば折半じゃなくていい、って情報がありました。拍手。
元夫くんも、使いすぎた月はさんざん私の小言を聞いていたので、銀行口座のお金はそのままにするね。きっちり折半とか無理やし。って提案をすんなり受け入れてくれました。
俺の口座に今いくらある?って質問が無かったのには驚き。お金に対しての危機感がまったくないのか。ある意味幸せなひとだな、と思いました。
もちろん私も鬼ではないので、元夫口座は給与振込とローン支払いと元夫カード支払いだけにして、マンション売却が済むまでローンを支払えるように多めに残してましたよ。
私の口座は自分の給与振込と、カード支払いと、証券口座に行く分。他にもへそくり用口座あり。
証券口座とへそくり口座は、一応話はしていたけど、元夫くんがその存在を覚えていたかどうかは不明。

マンション売却時にローンを精算すると、プラスになることが分かっていて、それは折半しようと言われたのでありがたく頂戴しますと伝えておきました。(先日、無事に売却完了したようで振り込まれていました。)

めちゃくちゃ私に都合よく財産分与できたので、ありがたや〜という感じです。元夫くんはこれからお金の管理を自分でしていかないといけないですが、そこは知ったこっちゃねえ!!です。
マンション売却時のお金は、私にとっては「降って湧いたお金」なので、しばらくはへそくり口座で待機してもらって、2024年から始まる新しいNISAで証券口座に移そうと思っています。
まさにお金の余裕は心の余裕。今までコツコツ積んできた資産が私を守ってくれるはず。

こうして振り返ってみると、今回の離婚も含め消し去りたい黒歴史ばっかりやけど、黒い中にも学んだことはたくさんあって、そのたび成長してきたからこそ、いまここで生きているのよね。
今ここで書いてることも、未来の私からしたら黒歴史になるかもしれんし(それはそれで面白い)
自分を大事に、のんびりゆっくり。生きていこうと思います。

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