"共感"が生まれる つながりに気づくこと part1
わたしが相手の話を聴くときにできるだけ意識するようにしていることは「共感をもって聴く」ということ。
それは「うんうん、わかるわかる~」と同調する感じとは違い、まずは相手の話を受け取る。相手が"いまとにかく話したい"と思っていることを話しきったかな(一呼吸を入れたり、表情の変化を見て)と思ったときに、今度は私は口を開く。
「なんで私の話は聴いてもらえないんだろう」
そんな感覚をもったのはおそらく幼少期。
6つと7つ離れる姉たちと両親が話す会話に、幼い私はなかなか入れない