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留学の現実とコロナの現実

2021年2月9日から

ロサンゼルス 留学中 

大学生 過ごし方について発信


こんにちは雅礼です

今回は割と明るい性格と言われる僕が留学して初日に心が折れた話をしていこうと思います。



留学って楽しそう → 孤独との戦いだった


もうこれしかないです、孤独なんですよね。

ここには環境が新しくなったことと、今まで感じなかったコミュニケーションの壁が孤独感を引き起こしたと思います。

僕の留学像、

自分が想像している留学 = 留学している周りの人の写真

でした

僕はこのインスタグラムに上がっている、「パーティー」「いろんな所に友達と行く」「海外の人と付き合う」など

正直、楽しい部分しか見ていませんでした。

そりゃそうですよね。楽しい部分しか人み見せつけないし、大変な部分はわざわざピックアップしないです。

僕は想像していた留学生活から大きくかけ離れていたことから

相当ショックを受けました。そして、いろんなものが相まって鬱になました

では、なぜこうなってしまったのか、しっかり原因を突き止めていきます

(今は元気だから前向いてしっかり頑張れ、未来の自分より)


英語でコミュニケーションが取れず、知らない土地から孤独感を味わう


今の時期(4月)になると、新しい環境になります。新しい環境は慣れていないから、不安になります。ただ、単純なことです。

しかし僕の場合は、環境が180度以上変わってしまったのです。

話す言語も違えば、人、家、音、町全体が全く知らない所にきてしまったのです。


最初ホストと喋って「ナイストゥーミーチュー」しか聞き取れませんでした。

最初のご飯も、タイ米と甘いパンと野菜が一つの皿に盛られいる様子は初めて見ました。

部屋の中にはコウロギちゃんがいました。

外に出ると信じられないくらい車が走っていて、暗い。


これにより僕は初日の夜に「今日から一年この国にいるんだな、、」

と全てを悟ったように思ってしまいました。

(今思えばあの絶望感はもう味わえないと思う)


友達がすぐできる → コロナなので留学生がそもそも少ない


僕はそもそも自主隔離があったので学校が始まる2.3週間前から渡米していたのでその2週間はアプリを使って必死に友達を作ろうとしていました。

(tandemというアプリは神です。)

これにより実際あって遊ぶまでに発展した友達は一人だけ。

100人以上とマッチ出来たのに殆どすぐ会話が終わるか、返信が返ってこなくなります。


そして待望の学校が始まると、なんと生徒数がたったの5人でした


さらに年齢が30才や40才の人達も混じっていました。

英語を学ぶのには年齢なんて関係無いんだな、と思うと同時に、結婚している人もいるし、オンラインだからサンフランシスコに旅行している人も居るし、こりゃあ参った状態でした。

(本日から新しく3人の生徒がやってきたのは本当に嬉しかったです)


どうやって乗り越えたか


孤独感がある

家族や友達にひたすら連絡をとる。

結局、自分と親しい人に連絡することが一番孤独感を和らげてくれました。

留学きたから日本人とは連絡取らない!ってのは心が病んでしまったらおしまいです。本末転倒にならないようになろう。

そして、自分が何をしたらテンションが上がって前をむけるか知っておこう

(Youtube閲覧、音楽を聞く、映画をみる、筋トレする....)


知らない人、知らない土地

最初全然コミュニケーションを取れないのは当たり前、自分から踏み出して、なんでもいいから今日あったことを話す

お互いのことを少しずつ分かっていけば今では僕の立派な味方です。

知らない土地は自分の地元と思うくらい散策した。

今では遠くから帰ってきたとき、やっと着いたと安心する。


友達が作れない

正直今も苦戦中。でもアプリを駆使して、積極的に人と会える場面があったら飛び込もう。

(サッカーのコミュニティと繋がったので今度サッカーしてきます!)

店員に積極的に喋りかける。

これ意外と楽しい。アメリカでは喋ってくれる人が多いので、なんでもいいから喋ってみると、結構喋り返してくれる。

(毎回カフェに行った時はごちそうさまと言っています)


おわりに

正直自分に言い聞かせるように今回は書きました。

理想とのギャップを思い知らされました。でもいい経験かな。

大変なことはずっと続く訳では無い。絶対に乗り越えられる。その手段や考え方を今のうちに鍛えておく。

みんな新しい環境は絶対に大変だと思うけど、その乗り越え方を知っておけば次の新しい環境の時に対処可能になるはず。

自分のマインドの整え方をもっとこの留学期間中に見つけていきたい。


雅礼


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