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『恒久の月』書籍化のお知らせと、オリジナルVer公開☆彡

こんばんは。
第7回アルファポリス歴史・時代小説大賞で奨励賞受賞の『恒久の月』がアンダルシュノベルズ様より書籍化し、6/10出荷(販売は6/12頃より全国の大型書店及びアニメイト、WEB等)になります。

記念して、奨励賞をとった約28000字Verを連載します。
この話はもともと歴史ものとして書いたのですが、長編BL化のお話を頂き、書籍化にあたり大幅に加筆修正しました。もしご興味ありましたらので、お読みいただければ幸いです。

あらすじー
李延年は旅芸年の子として生まれ、誰も叶わなかっった匈奴を打倒していく皇帝に憧れを抱きながら過ごしていた。両親が亡くなり弟妹を養うため芸とともに身を売って暮らさざるを得なくなった。弟妹に同じような暮らしをさせないために最も高く自分を売れるところと思い、向かったのは皇帝の住む長安の都だった。

全13話。約28,000字。順次公開します。

自分があまりBLに詳しくないのともともとが歴史なので、書籍版もBLにしても同じ分量歴史と道教が増えたのであんまりBL感は強くない気はしますが、書いた人のいうことなのでよくわかりません。
もしご興味頂けましたら、お手に取っていただいたり、そのうち出る電子版で試し読みして頂ければ嬉しいです。

こちらのページから53P分ほど試し読みもできます。

おまけイラスト。書籍化の書影は笠井あゆみ先生にとても素敵なイラストをお描きいただきましたが、ここは個人のページなのでもともとの表紙をはりつけてみます。

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