「人生=選択の連続」
こんにちは。なんだか花粉が沢山飛んでるみたいですね。皆さんは花粉症ですか?大丈夫ですか?
私は花粉症とは無縁の人生を歩んでいます。というか、勿論今後も縁は持ちたくないです。
職場で花粉症の人がいるんですが、見ててすんげえ辛そうだし。
朝の挨拶が「今日は花粉が凄い」で始まります。次の日も「花粉が本当に酷い」で始まります。毎日更新し続けるのでボジョレーヌーボーの評価みたいになってます。
Jリーグも遂に開幕しましたね。ジェフユナイテッド千葉のために生きる生活がまた始まったので私はとても元気です(当社比)
ちなみに成績が悪くなればなるほど元気はなくなります。つまり、残念ながら弱小クラブを応援しているので元気なのは今だけです。いつ上がるんだろな、上(J1)に。
というか、気付いたらいつの間にか3月になってましたね。
個人的には3月になると春が来たって感じがします。春は出会いと別れの季節ですね。
別れといえば、学校を卒業された方も多いのではないでしょうか。おめでとうございます!
私は大学の卒業発表が行われる日は、4年後期まで必修単位を残したくせにハワイに卒業旅行に行ってました。呑気な野郎ですね。
ハワイ旅行は5泊7日で、滞在2日目に卒業発表があった(結局無事卒業出来ました)のですが、滞在初日はふとした時に「単位どうなったかな...卒業出来たのかな...まさか留年してんのかな...」って思い出して満足に楽しめなかった記憶があります。
ちなみに4年後期まで残っていた必修単位は簿記だったんですが、本当に簿記が嫌いで、授業すっぽかして図書館でダイ・ハードとか見てました。
案の定ずっとサボり続けてまら4年後期まで簿記の単位が取れずに残ってました。でもブルース・ウィリスはカッコいいからね、仕方ないね。
にしても、人生って「選択する」ことの連続だなって思いませんか?
結局無事に卒業出来ましたって話をしましたけど、単位を取るか、取らないかといった選択肢がある中で、取りに行くことを選択したから卒業できた訳で。まあ留年したくないんで単位取りに行くことを選択するのが普通、当たり前なんですけどね。
もし留年してたらどんなストーリーが待ってたんですかね。親には滅茶苦茶呆れられてそうだし、友達が先に卒業していく姿を見てひたすら後悔してそうです。
卒業か留年かみたいな今後の人生を大きく変えるようなシチュエーションでなくとも、例えば、日常生活でよくあるシチュエーションでも選択を常に迫られてます。
飛行機や新幹線の窓側に座っていて、ちょっと席を離れたいけれど、通路側の人は足を大きく広げて爆睡していて、通るには声をかけなければいけない。声をかけるか、かけないか。
もっと些細なことで言えばコンビニにコーラを買いに行ったら、たまたま目に入った新商品の美味しそうなジュースがある。コーラを買わずに新商品を買うか、買わないか。
ほら、ただ普通に生きてるだけで何気ない瞬間でも選択を迫られています。
「いや...なんか...生き辛い性格してるね...」
って言われても否定出来ないのが悲しいとこです。多分他の人よりも、この選択は良かったのかな?って後になって考えてしまう事も多いですし。
ちなみに皆さん、バカリズムが脚本してた「素敵な選TAXI」ってドラマはご存知ですか?概要はWikipediaからコピーしますが、
「乗客自らが望む過去まで連れていくことができる「選TAXI(せんタクシー)」の運転手(竹野内豊)と、様々な人生の選択の失敗に苦しむ乗客がやり直したい過去にさかのぼり、その選択をやり直して様々な結果を体験し、乗客本人が生きることの大切さ、忘れていたものを思い出させる。」
っていう。このドラマの影響をモロに受けてます。いや、なんでドラマなんかに影響されてるのっていうご指摘は至極真っ当です。
似たようなシチュエーションは何回か人生で起こり得ますが、「その場所でその日のその時刻に下す選択」は人生で一回しかありません。
ドラマみたいに竹野内豊が時を戻すタクシーに乗って来ることは現実ではありえません。そこで下した選択が全て自分に良くも悪くも必ず跳ね返って来ます。
些細な事から人生をガラッと変える大きな事まで、毎日何かしらの決断を迫られて生きていくのが人生です。社会人になってから、自分で決断することの重要性や緊張感が増していて、より一層「人生=選択の連続」だと強く思うようになりました。
俺だけかもしれませんが、社畜になってから人生を変えるような選択肢が現れる事が少し多いんですよね。なんでですかね。本当は難しいことはママに全部決めて貰って、宝くじ5億当ててTwitterずっとやってたいのにさ。
カッコつけた表現しちゃいますけど「巻き戻しは不可能な自分が主役のストーリー」を皆さんそれぞれ歩んでいます。取り返しが効く場合もあるんですけどね。
皆さんは一度きりしかないストーリーの主役です。ならば、出来る限り自分の思うがままに、正解だろうが間違っていようが、後悔のないように選択し続けて生きていきたいですよね。
春は出会いと別れの季節(本日2回目)です。
あなたの人生が変わる選択肢が目の前に現れる確率もいつもより高いかもしれませんよ?
読んでいただきありがとうございました。
最後に一つ!YouTubeで「The Choice Is Yours」って検索してみてください。
目の前にとんでもねえ選択肢が現れた時にはこの歌が必ず頭の中で流れます。凄い好きな歌です。
「選ぶのは君だ 君だ 決めるのは君だ 君だ 考えるのは君だ 他の誰でもないんだ さあ、歌いな」
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