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継続は力なり

今日でnoteを35日連続投稿している。
30日まではやったことがあったが、ここからは自分でも未踏の領域だ。

とにかく毎日2,000字以上書かなくてはいけない。
ある程度売れている職業ライターなら当たり前かもしれないが、駆け出しの自分にはまだまだ商業依頼がそこまで入ってこない。

だから、これくらいの修業がちょうどいい。
幸い、ダッシュボードからアクセス数の推移も見られる。
自分の書いた記事が、受けたかどうか、ダイレクトに反応が確認できる。

今のところ、そこまで僕のnoteを見てくれている人は多くない。
でも、少なすぎるわけでもない。
これをだんだん育てていくのが、いまは楽しい。

さて、勉強に関しても同じことがいえる。
成績が悪い子の抱きがちな幻想が「一発逆転」だ。

もちろん、逆転合格はある。
僕も逆転合格した経験があるから、そこは保証できる。
でも、成績が悪い子たちのいう「逆転」にはストーリーがないのだ。

逆転とは、「劣っている状態から」「努力をして」「優れた状態まで持ち直す」ことを言う。
この3段階に分かれている。

逆転する人は、例外なく努力している。
努力しても逆転できるかはわからないが、努力しない人は絶対に逆転できない。

だが、成績が悪い子たちの描く夢には、この「努力」がない。
ふわふわした「すごい勉強法」をちょっとだけ(5分とか)やったら、グングン成績が伸びる。
そのくらいの解像度で生きている。

無理だ。
そんなことはあり得ない。
普通に生きていたらわかることなのに、経験値が少なすぎてわかっていない。

だから、ここで改めて繰り返そう。
この世の中に「すごい勉強法」なんてない。
ある勉強法を必死で回して積み上げて、高みに上っているだけだ。

つまり、あくまで成績を上げるのは、勉強法ではない。
そうではなくて、本人による適切な努力だ。

どんなによい勉強法を伝授しても、努力が伴わなければ意味がない。
私は講演の終わり際、必ず「今日帰ったらやることを決めろ」という。

それは、「お勧めの勉強法」を聞いただけで、満足してほしくないからだ。
その勉強法をどれだけ本気になって回せるかで、成績は決まる。

最低でも2カ月くらいは勉強しないと、効果は出ない。
長期的な目線が必要だ。

長期の努力の始まりは、いつも「今の自分」による一歩目から始まる。
僕のnote連続更新記録も、1日目から始まっている。

大事なのは「今日」やるかだ。
「明日やろう」「後でやろう」というタイプは、大抵落ちる。

ここまで読んだあなたは、今日から何をする?
もちろん、やらなくてもいい。
やらないなりの人生が待っているだけだ。

繰り返すが、大事なのは「今日」「今から」だ。
これを真に受けて行動できる人だけが、自分の人生を変えられる。

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