見出し画像

初めてのリモートワーク2日目が終わった。


(※ヘッダーは急遽タワー型電源タップを買ったにも関わらず、すでに手に負えなくなっている電源ケーブルとLANケーブルたち。)


個人的な理由でリモートワークさせてもらうことになった。

お願いしたのがだいたい一週間ぐらい前。リモートの環境づくりは上司が担当し、すでに入っていた打ち合わせや短納期の仕事をこなしつつも、あっという間に会社のと同じ環境を作り上げた。

一番驚いたのは、会社から持ってきた電話機を使えば家にいながらも外線・内線をとることができる。電話機から伸びるLANケーブルは今にも壊れそうな古いノートパソコンに接続しているがちゃんと繋がる。意味がわからない。さすがネットワークエンジニア。

一昨日の夕方、会社で使用しているデスクトップや周辺機器を自宅に搬入し、デスク周りを整えた。いつも使っている事務机が思ったより小さくて、私物の周辺機器を片付けたりしていたら、40分くらいかかってしまった。
が、大きなトラブルもなく無事に業務に移行できた。


今日でリモートワーク2日目を終えたが、主な変化は以下。

・基本的なコミュニケーションは対面ではなくチャット。
(チャットで説明が難しければ内線を使用。)

・音楽を聴きながら作業できる。
(会社にいたときは外線をとる必要があったので許可されなかった。)

・(個人的な理由により)外線を率先してとる必要がなくなったので作業が中断されない。

・昼休みに愛犬と触れ合える。


自分にとってリモートワークがこんなに良いことづくめだと思わなかった。

不安に思っていた作業効率は想像以上に上がった。時間管理術として有名なポモドーロテクニックを採用し、25分の作業時間+5分の休憩を繰り返して作業している。


家庭においても、常にわたしが家にいることは高齢になる祖父母や、2人を心配している母にとってとても喜ばしいことらしい。




ただ一つ、悩ましいことがある。

昼ごはんだ。


昼休みは原則会社と一緒で12:00〜13:00。出社していたときは弁当を持参していたので、レンチンして食べ終わるまで20分もかからなかった。

だがそれはもう必要ない。その場で作ればいいのだから。
ただ…その時間が短すぎる。


昨日は冷蔵庫の残り物でけんちんそばを作った。

画像1

(盛り付けるときに盛大にこぼしたのでティッシュを敷いた。)

そばごときに25分もかかった。肉団子を作り始めてしまったからなのだけど。

味は普通のそばだった。そもそもけんちんそばを食べたことがないので正解を知らない。大根は事前にレンチンしたが柔らかくならなかったのでボリボリ食べた。

愛犬とは5分しか触れ合えなかった。



今日はちゃんぽんを作った。

画像2

スープや麺が付属している商品を使ったにもかかわらず30分もかかった。「麺を茹でる」・「具を炒める」・「スープ用粉末を溶かす」という3つのタスクを並行するのにパニクってしまった。海老の背ワタはちゃんと取った。

味は美味しかった。茹でが足りなかったのか麺が粉っぽかったけどスープが美味しいので全然気にならない。商品様様だ。

画像3

愛犬とは3分しか触れ合えなかった。


できれば料理の手を抜いて愛犬と30分くらい触れ合っていたいのだけど、愛犬と同じくらい食べることも好きだしかつゲーム脳もあいまって、冷蔵庫をあさる時点で「短時間でどれだけ美味しいもの作れるかな。お料理RTAだ。」と意気込んでしまう。

でもそれがとてつもなく楽しかったりする。制限時間内に料理を完成させるなんて普段やらないから刺激になるし、短時間で作れる料理のレパートリーもきっと増える。とりあえずクラシルのアプリはインストールした。
(これを朝昼晩やってる人たちすごすぎる。)


不安なのはこれがいつまで継続できるのか。田舎に住みながらも奇跡的に徒歩5分のところにコンビニがあるため、お弁当を買いに出かけることもできる。おそらくそれが昼休み中愛犬と30分触れ合うための最善策だ。

画像4

ねーっ!


自宅で仕事をされている皆さん、お昼ごはんってどうしてるんですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?