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【モーション】過去作の見直し

以前、作成したモーションを再度、見直してみました。

1.作品概要

まず、この作品は三大喜劇王の一人であるバスターキートンの作品を参考に制作しました。

理由として、動きでストーリー表現と、派手な動きがモーションの練習になると思ったからです。
下記にも二点挙げております。

・動き(アクション)でストーリーを表現している
・派手なカメラワークがなく、作品の字幕もほとんどない

2.全体の流れ

下記にこのカットの流れを整理してみました。

①逃げる、走る/巡回(アクション)

②鉢合わせ(事件)

③おどけ/あきれ(リアクション)

④連行される/する(アクション)

どうして走っているのかや、連行されるのかは、このカットだけでは想像になってしまいますが、きちんと各キャラクターが行動していることが整理できます。

3.セルフチェック

1年以上前に作ったので、改めてざっくりとセルフチェックをしてみました。

<青>
-前に出す右足を伸ばした方が良い
-視線が少しぶれている
-上体が固いし、捻じれが弱い
-めり込みや見た目のエラーが所々、見られる
-中割りの変化量が大きいところがある
-身体のラインが怪しい
-膝とつま先の向きが無理しているところがある

<緑>
-足元の動きが全体的に怪しい
-上体の変化が弱い
-左足を踏み出すとき、右足はべたで良いかもしれない

良いところもありますが、今回はとりあえず気になった箇所を挙げてみました。
直したくなりますが、それはやめときます。
今後に活かしたい。

4.まとめ

時間を置いて、過去の作品を振り返ることは気づきがあり、良いことだと感じました。

また、元ネタの動きがコミカルでキレのある感じなので、そこを意識しつつ、見た目で合わせるのではなく、見えないところも考えながら作ることが大事なのかなと思いました。

考えながら作ると、より面白い動きになりそうです。

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毎日更新できるように日々研究を重ねて行ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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