【モーション】過去作の見直し (Part.2)
昨日に引き続き、過去作の見直しを行いました。
今回は、キャラクターによる走りの違いを考えました。
下記のポイントが大きく走りに関わるのかなと感じました。
-身体の倒れる方向
-足の着地点やリズム、伸び方
本作も前回と同様にバスターキートンの作品を参考にしております。
1.全体の流れ
下記にこのカットの流れを整理してみました。
①緑が走る(事件)
↓
②青が緑の走りを見る(リアクション)
↓
③青が走る(アクション)
まず、緑が走り出す。
それを見て、真似して走ろうとする青。
しかし、緑のように上手く走りだせない。
という流れです。
2.セルフチェック
今回もセルフチェックをしてみました。
<青>
-手首が親指側に曲がり過ぎている
<緑>
-最初、腰の流れが切れているので、もう少し前に出しつつ、沈み込ませてもよかったかも
-一部、手首と肘の関係がおかしい、脇の締めすぎだと思う
-上体の流れが固い、腰のX軸回転を加えて、もう少しきれいに整えた方が良いと思う
-ポーズがかっこよくない
青の調整箇所がほとんど見つけられなかった...
まだまだだなと感じた、悔しい。
3.まとめ
同じ行動でもキャラクター性で違いを出すのは、難しいと思っています。
どこでその違いが現れるのかを改めて、勉強する必要がありそうだと感じました。
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毎日更新できるように日々研究を重ねて行ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。