睡眠サイクルが乱れやすいASDの私

私は医師に尋ねました。
「睡眠サイクルが、どうしても安定しません。どうすればいいでしょうか…?」
医師は普通に、もうなんでもなく、いつものように普通な感じで答えました。
「発達障害はね、睡眠のサイクルは乱れやすいからね、もうそういうもんだよ」
「寝れるときに寝て、起きれるときに起きるといいですよ」
「夜に起きてるのが安定するなら、そっちでいいですよ」

あ、もう「朝日を浴びて〜」とはアドバイスしないんだ。
なんだか匙を投げられた気がする。
でも、普通の人の時間帯が合わないことは確かなのは、確かにそう。

会社勤めに復帰することは、もう絶望的でしょう。

この会話をしたのは夏頃だったかな。
普段は超夜型の私ですが、なんだかんだ昼間に用事があったり、日光を浴びてヘロヘロになったり、逆に夜寝てしまって昼間ぐったりしてしまったり。
そんないつもの絶不調の夏を過ごしていました。

社会復帰の練習のために通っていた就労移行支援の事業所も、毎日外出することが感覚過敏でしんどくて春前に辞めてしまっていましたが、そろそろもう1回チャレンジしたいと考えていた時にその「睡眠サイクルが安定するにはどうしたらいいんですか?」と医師に聞いたのでした。

あれからまた数ヶ月経ったけれど、睡眠サイクルは安定していません。
正確には1週間くらい安定していて、おっこれは行けるぞ!ってなった時に長時間寝てしまってまた狂う。
頑張って2週間ほど合わせていたら、また安定して、狂って、の繰り返し。

ちょうど日も短くなってきているからか、私の夜判定が広くなって、寝る時間と起きる時間がまたチグハグしてしまっています。
アラームかけても起きれないのは本当に何とかしたいです。
約束事を作ったら、眠らずに起き続けるしか確実に起きてられないのです。

今少し眠気が来ていて、その感覚でこの記事を書いているので、後から読んだら絶対に文章がおかしいことになっているんじゃないかと危惧しています。
そもそもそんな状態で記事を書こうというのがおかしな話です。
途中から音声入力に切り替えて、眠い声で文字を打ち込んでいます。

途中から何喋っているのかわからなくなっている。
ん、やはり寝ます。おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?