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文章って、書くのむずかしいね

私の好きな文体って、宮沢賢治先生の作品なんです。

今日は「私の好き」について書きたいとおもいます。

すごく素朴で、きらきら。
青空文庫アプリで、寝る前にお布団にぬくぬくしながら、数ページの文章を噛みしめるように読んで眠ると、なんだかすごく幸せな気持ちになれます。

文章の、見た目もなんだかやわらかいし、音もすごく広くて幻想的な空間を感じて、なんというか上手い表現が私には無いのですが、とにかく宮沢賢治作の文章の読む感覚が好きなのです。
フワフワした感じの曲調のオルゴールを聞いているような、そんな感じです。
ほんとにきらきらしている。

ストーリーの内容は、どちらかというとホラーや不思議なはなしの小説が好きなので、乙一先生や京極夏彦先生のような、ヒヤッとする空気や、後味がザラリとするような読後感、知識を物量で殴ってくるような展開が、ストーリー的には私は好みです。

でも文体は、きらきらとした宮沢賢治先生の文章だなぁ。

noteのブログを書くのも、まだ慣れていなくて、まずは「好きなこと」を記事にしてみようと、下書きにちまちまタイトルだけ乱立している状態でして、文章のモデルだけでも先に記事にしてみようかなと、記事にしてみました。

自分のテンションや書く場所によって、まったく文体が変わるので、これは文章を書き続けることで、自分なりの型ができてほしいし、自分の納得のできる文章をたくさん書けるようにもなりたいです。
がんばるぞ。

それにしても、……文体を意識して、文章を作るのってほんとに大変ですね汗

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