自然の配色を真似ると調和がとりやすい 自然の配色に心地よさを感じるのは その自然が人間の私の中にもある、から 芍薬の花びらと葉 青味のある濃いピンクを支える葉が 濃い緑であること 艶のある緑であること この形であること 偶然では無い しっとりした瑞々しさを感じさせる花びら つるんとした硬さを感じる葉の表情。 偶然では無い 大きくても小さくても 有名でも無名でも 一番相応しく無駄のない美しさが潜んでいる わたしはそんな風に纏いたい 誰に気づかれな
手に入れたイタリア糸を使った麻のざっくりカーディガンの色は ショップの色番号でいうと91番。 グレーの番号でした。 でもお店のハロゲンランプの下で見ると そのカーディガンは焦げ茶に見える。 やや赤みがあるその色は見方によっては紫味も感じるのです。 お客様に説明する時も表現が難しいなぁと思っていた色でした。 そんな曖昧色のカーディガンは 意外な程に色合わせがしやすいのです。 どんな色とも暗くなりすぎず、明るすぎずなんか良い感じ。 そんなことを思いながら カ
ヨガに行く。 動きやすいタンクトップ ストレッチの効いたジャージ スーパーへ行く。 今なら薄手の長袖Tシャツ ボトムスは履き慣れたデニム スーパーは意外と寒いから軽い羽織りものを 子どもの学校の保護者会へ。 子どもが主役の学校は派手な色は避けておこう 小さな椅子に座るから膝の見えないスカートか 膝に負荷のかかりにくいゆったりしたパンツに スリッパに履き替えるから素足は避けようか 仕事に行く。 店頭に並ぶ服を選んで トップスは顔映りの明るくなるものを
気軽にTシャツが着られなくなりました。 気軽に買ったTシャツを着て 似合わない自分を自覚し 初めて それまでTシャツをだいぶ軽んじて見ていた自分に気が付きました…。 元々あまりシンプルTシャツに馴染みがありませんでした。 昨今のTシャツ人気から軽く手にとってみたのがコトの発端。 それは国内ブランドの あちらこちらのブロガーさんやスタイリストさんが かわいい着こなしをされていたラフなシンプルTシャツ。 きれいなピンク。 夏の暑い日に涼しげで良いかも。
あなたの着るセーターには毛玉、ありませんか。 それは昔。 念願のアパレル会社に内定をいただき、 入社前研修のために入ったアルバイトの時の話。 新年が明けてまだ寒い季節でした。 私はあまりショップで売っている服を持っておらず、 ショップの服では無いものを着ていました。 店頭に何度か立っていると ショップでの取り扱いの無い服を着ている、 という後ろめたさだけではない お客様に紛れてしまい、「うすぼんやり」した感じをしている自分を段々に感じ始めました。 先輩の
5月に入りました。 太陽の眩しい季節がやってきていますね。 日中にコートやセーターを脱いで生活する時間が増えてきています。 素肌に触れる強い陽射しと爽やかな風は身体中の細胞が洗われるよう。 気温が上がり、薄着になるということは 汗ばんだりすることも増えてくるというわけで。 そんな季節を意識した服選び。 〜〜〜〜〜 この季節はお店でお話しを伺っていると 「シワにならないもの」 「洗濯出来るもの」 というリクエス
雑誌のクレジットを見たらどうやら普段は店舗を持たないブランドです。 ただ定期的にポップアップショップをされているとのこと。調べたら近々にも予定があるではありませんか！ もちろん行きました行きました。 青山のスパイラルビルのガラス張りの一角からパワーが溢れ出ていました。アンナさんをTVで拝見した時や、雑誌を見た時と同じドキドキがあったからすぐにそれだと分かりました。 たわわに実るリンゴと森がそのまま青山に来てしまった様なディスプレイ。 森の中を覗けば色彩豊かな天然石の
40代を過ぎてから、ショートヘアに着けるピアスが好きになりました。 いや、正確に言えば 40代を過ぎてからのショートヘアにはピアスが必須だと思うようになりました。 イヤリングでももちろん良いんです。イヤカフでも。 言いたいのは 私の朝起きたまんまのすっぴんショートヘアでは、 まるでおじさんの様だということです…(そこか⁉︎) いつもの身支度をしているのに何だか物足りない、と思ったのは40代の始め。 ショートヘアは気に入ってるし、服も新しく買った。なのに何かがも
道ゆく人の傘をみていてると その方の好みが見えるなぁって思います。 今はビニール傘を使う方も多いようですね。 コーディネートの邪魔をしない、という観点では ある意味合格だと思います。 気負いない、というのも今の時代に合っているのでしょうか。 ただ すごーく良いものと、 すごーく安価なものって…目立ちます。 すごーく綺麗なものと すごーく汚いものって…目立つから。 気合いを入れたおしゃれの日のお供が500円のビニール傘、というのは おしゃれバランスにこだ
八重桜の綺麗な東京です。 買い出しの帰り道、ぽってりした可愛さに惹かれて 木の下から見上げてみたら花と目が合いました。 さて ストールについてもう少し。 アラフォーのストール選びには立体感を作り出せるものを、と おすすめしています。 立体感が出るか否かに 素材の良し悪しが出ていると 沢山の商品を手にしていて感じています。 また面白いことに その素材の良し悪しというのは シルクやカシミアなどのいわゆる高級素材、 …ということでも無かったりしますので
ストール、と書きましたが、マフラーもスカーフも。 首に巻かれる長い布、ということで 笑。 アラフォーを過ぎて思うことの一つに 「顔が寂しくなったなぁ…」 というのがあります 笑笑。 パーンと張った肌や艶やかな髪は放っておいては生まれにくく。 年齢を重ねた目元は少し緩みがあって丸みを帯びる。 だからこそ 世のアラフォーを超える皆さまにはお伝えしたい。 顔周りに身に付けるもの、特に大切にしましょ。 なぜなら お顔立ち、肌色、ヘアスタイル、合わせている服…
まだまだ日によって気温差がある 3月 4月。 この時期は すごく暖かい〜！ と思いきや 意外と風が冷たくて寒い〜！ という日もありますね。 夕方になったら随分冷えてきたなぁ…とか、。 冬物のコート 春物のコート どちらのアウターも 手放せない方が多いのではないでしょうか。 こんなときの アウターとストールのおしゃれバランスです。 4月の今、意識したいのは 『季節感』です。 3月の春分の日を迎えたら 日照時間も伸びてきて暦の上でも いよいよ
家にいる時間が長くて マスク生活が長くて 人と会話することも少なくなって。 スゴイおしゃれをしたい、なんて思わなくて。 メイクもほぼいらないし、なんて。 ごく自然な気持ちだと思います。 私もその一人です。 そんな中、買い出しには出掛けるわけで そういう時 どうしていらっしゃいますか…？ 私は元々ノーメイクでは外にぜーったい出ないタイプ。 なぜなら 着替えやメイクをすること、家ではエプロンを着けることが 自分のスイッチを入れることになっているから。
お店に立っていて、興味深いのは どんなにベーシックな洋服を選んだとしても それは 今の気分が反映されている服だ、ということです。 シャツ然り スカート然り。 どんな服を選んでも ちょっとだけ今、が入っていますよ。 新しい服に袖を通した時、 新しい自分に見えるのは 今のエッセンスが入っているからなのです。 全身が10年前と同じでとっても良く似合う というのは、正直なところ あんまり嬉しいことではないんじゃないか と思います。 すこしずつ すこしず
ある事実に気がついたのは もう30年ほど前でしょうか。 私は今井美樹さんが好きで、 アルバムをせっせと買っていました。 今井美樹さんといえば、 その歌声だけでなく、ファッションにも影響力がありました。 今もなお 素敵に歳を重ねていらっしゃるお一人ですよね…。 当時待ち焦がれていた、最新盤のアルバム が発売されました。 アルバムのカバーは美樹ちゃんのアップ。 とっても素敵なんです。 こんな風になりたい！！と思うのです
家に居る時間が長いです。 とっても推奨されてます。 家の中で一人。もしくは家族だけ。 なのに今おしゃれの話！？ いいえ おしゃれのバランスの話です。 今だからこそ、です。 私も正直、 ここしばらくズズーンと落ちていました。 気持ちが。 誰も経験したことのないことが 世界で起こっているんだもの。 鼻歌歌えるヒトの方が きっとずっと少ないよ…ショボーンなんて。 そうは言っても朝は来る。 起きたら洗濯する
