Good&Share 20181017

こんにちは、TERUと言います。

このマガジンは、ぼくが「いいな」と思った記事をシェアすることで、次の誰かの良い気分につなぎたい、というバトンのようなものです。

これを読んでくださったあなたが、少しでも良い気分になれますように。

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常識の正反対「大きな物だけ通過できる」という特殊なフィルターが開発される

<コメント>
手術のときに、大きいもの(医療器具や人の手)は通すけど、小さなもの(外気など)は通さない、という使い方ができるようになるそうです。

これを応用すれば、「大人は通れるけど、小さなこどもは通れないゲート」とか作れるかもですね。

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「フリーソロ」

<コメント>
断崖絶壁をのよじ登る、クライミングという競技があります。
普通は安全確保のために、命綱をつけて登ったり、チームを組んで登ったりします。

しかし、たった一人で、しかも命綱なしの我が身一つで登っていく狂人がいます。

その世界の第一人者、アレックス・ホノルドのドキュメンタリーフィルムが公開されました。
その予告版です。

ぎょえ〜って感じです。

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自動衣類折りたたみ家具「INDONE」

<コメント>
皿洗いも、洗濯も、洗濯をたたむことも、ぜーんぶロボットがやってくれる時代は、もうすぐなんでしょうか。

30年後くらいには、
「え?タオルをたたんだことなんてないけど?」
という大人ばっかりかもしれません。

そうなると、旅行の荷詰めなんて、おおごとになったりして。
そんで、「荷詰めをするのが、大人のたしなみ」なんて本が人気本になったりして。

こんな感じで、近い将来は、旅行のような非日常体験・習い事がもっと重宝されていくのかな、と思ったりしています。

で、これって、昔の貴族のスタイルなんですよね。
お金も時間もたっぷり持っていた貴族さんたちは、遊びや余暇の過ごし方が上手でなくてはならなかったそう。

たぶんそのうち、
・ベーシックインカムが導入
・AIやロボットが、単純作業をしてくれる
・働く必要なくなる
ってなったときに、
だいたいの人が、「お金も時間も余裕がある」って状態になります。

そのとき、どんだけお金と時間をうまくつかえるかが、大事になってくる。
そこら辺の話は、この本が詳しいです。

暇と退屈の倫理学 / 國分 功一郎


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さいごにひとこと

本ばっかり読んでると、本の毒に侵されるそうです(吉本隆明いわく)。
だから村上春樹は走るんですかね。


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牧野彰邦(GOOD&SHARE)
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