椎葉怜子(しいばれいこ)

(株)ルシーダ代表|理性と感性のキャリアカウンセラー|子育てと仕事を両立したい人や、自…

椎葉怜子(しいばれいこ)

(株)ルシーダ代表|理性と感性のキャリアカウンセラー|子育てと仕事を両立したい人や、自分らしさを見つけてワークシフトしたい人を執筆やカウンセリングを通してサポート|著書『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト』

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    小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト: 小学生の子をもつ親の働き方の新しい選択肢

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    テレワーク導入・運用の教科書

    宇治 則孝

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  • コロナで加速する働き方改革|テレワーク導入で単身…
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新刊『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト:転職やフリーランスを検討するときに読みたい本』を出版しました

この度、新刊『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト:転職やフリーランスを検討するときに読みたい本』(kindle版)の発売を開始しました。 2012年に学会でテレワークの研究を始めたことがきっかけとなり、10年近くテレワーク推進の仕事に携わってきました。なかでも力を入れてきたのが、働き方の決定権や影響力をもつ経営者や人事担当者の方々をターゲットにした研究会運営やセミナー企画運営、登壇、執筆等の活動です。これまで共著でテレワークの本を3冊出

    • ここ数日、息子(小一)の寝相がますますワイルドになっている。石頭で頭突かれたり、顔面にかかと落としされたり、掛け布団がうわばれたり。 だいたい深夜3時ごろに衝撃や寒さで目覚め、そのまま眠れないこともしばしば。今日も眠いなぁ。

      • 岸田首相から大粒のいくらが入った高級オニギリ(←大好物)を差し入れしてもらう、という夢を見ました。家族のために(自分のためでもあるんだけど)がんばっていることを一国のトップから労ってもらったというイメージでしょうか(笑)

        • 読書記録『ユング心理学入門』

          数年前から大学院の通信講座で、断続的に臨床心理学について学んでいます。しかし、心理学のベースがないまま大学院レベルの勉強を始めてしまったので、ユング心理学への理解は相当浅いままでした。 2023年6月発売の『ユング心理学入門』は、わたしにとって、ユング心理学に親しむ上でうってつけの入門書になりました。 著書の山根久美子さんは、スイスのユング研究所への留学経験をお持ちです。現地での講師や学生とのエピソードも内容が新しく興味深いものでした。また、「親ガチャ」、「風の時代」、「

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        新刊『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト:転職やフリーランスを検討するときに読みたい本』を出版しました

        • ここ数日、息子(小一)の寝相がますますワイルドになっている。石頭で頭突かれたり、顔面にかかと落としされたり、掛け布団がうわばれたり。 だいたい深夜3時ごろに衝撃や寒さで目覚め、そのまま眠れないこともしばしば。今日も眠いなぁ。

        • 岸田首相から大粒のいくらが入った高級オニギリ(←大好物)を差し入れしてもらう、という夢を見ました。家族のために(自分のためでもあるんだけど)がんばっていることを一国のトップから労ってもらったというイメージでしょうか(笑)

        • 読書記録『ユング心理学入門』

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          読書記録『個性化とマンダラ』(ユング)

          本書は、ユングが行った講演をまとめたもの。 西洋哲学、聖書、神話、東洋の仏教やヨガ哲学、コーラン、さらには錬金術の本質にも触れられており、とにかく中身が濃い。 わたしが確認したかったのは、西洋占星術に関する記述。 本書を読むと、ユングが西洋占星術に深く通じていただけでなく、精神分析のシーンで実際に活用していたことがうかがえる。 本書を読んで、「ホロスコープを読み解くことは、無意識を意識化させ、自分を理解する糸口になり得る」、という確証を得た。 ユングは、X夫人が描いた

          読書記録『個性化とマンダラ』(ユング)

          わたしのストレングス・ファインダー

          自己紹介をかねてわたしのストレングス・ファインダーの結果を載せてみます。上位5つの資質は・・・。 着想(戦略的思考) 最上志向(影響力) 共感性(人間関係構築力) 成長促進(人間関係構築力) ポジティブ(人間関係構築力) 1の着想は、色々な情報をもとに企画を立てたり、執筆するのが好きなところが現れているのかなと。アイデアは浮かぶけれど具体化して実行するのは苦手です。 2の最上志向は、日本人に非常に多い資質だとか。子育てしながら最上志向(完璧主義のようなもの)を発

          わたしのストレングス・ファインダー

          祝放送2周年!Voicy「小川奈緒の家が好きになるラジオ」

          Voicyという音声アプリで放送される、エッセイスト・ライフスタイリスト小川奈緒さんの「小川奈緒の家が好きになるラジオ」に夢中です。 今日は、奈緒さんがVoicyで放送をスタートして2周年とのこと、おめでとうございます! わたしは、2023年11月からプレミアムリスナー(有料会員)になり、縁側リスナーと呼ばれるプレミアムリスナーの皆さまとの交流を楽しませていただいています。 今朝は、牡羊座のムーンクリアリングということで、玄関のたたきとガラスの水拭きをがんばりました。縁

          祝放送2周年!Voicy「小川奈緒の家が好きになるラジオ」

          小学校就学前の数ヶ月は激動期だった

          1年前の今ごろ、息子の小学校の入学に向けて、わたしは相当テンパっていました。 保育園に行きたくなくて玄関で暴れたり、登園後にトラブルになったりすることも多く、小学校に入学したらもっと大変なことになるのではないかと不安でいっぱい。子どもを前にして動悸が始まったこともあります。 不安を和らげるには具体的に行動するしかないと考え、保育園や発達支援センターの先生方とも相談して、安心して就学するために想像できうる手はすべて打ったのではないかと思います。 2年近くお世話になっていた

          小学校就学前の数ヶ月は激動期だった

          3学期が始まった

          2週間もの長い冬休みが終わり、今日から3学期が始まった。 始業式から帰宅した子どもたちは、お昼ご飯をたべてゲームにいそしんでいる。ふたりとも遅刻せずに登校できてよかった。 昨年12月の保護者会で、小1の担任の先生が「3学期は一瞬で終わりますよ!」とおっしゃられていた。黄色い帽子をかぶった1年生の親としてすごせるのがあと3ヵ月だけかと思うと、ちょっと切なくなる。 4年生の娘は、あと3ヵ月で5年生。本格的に高学年の仲間入りだ。 勉強がきらいで塾もやめたけど、気になる中学校はあ

          読書記録『新しい考え』

          吉本ばななさん、何年も前からnoteで執筆されているのですね。 実家の用事で帰省した日の夜、たまたま吉本ばななさんのnoteにたどり着きました。 翌日、実家の片付けの途中で見つけた小学6年生の時の日記帳には、吉本ばななさんの『キッチン』と『TUGUMI』の読書感想文が。 不思議なご縁を感じ、東京に戻ってから吉本ばななさんの近著を読み進めています。 吉本ばななさんの文体はとても柔らかいのですが、メッセージは鋭い刃のよう。一つひとつのエッセイに著書の教えがとてつもない熱量

          読書記録『新しい考え』

          34年ぶりに小学生時代の日記を読んだ

          実家の片付けをしているときに、小学6年生の時に書いた日記帳を発見しました。手に取るのは、じつに34年ぶりです。 ふだん小学4年生の娘に、文字を丁寧に書くよう口うるさく指導しているのですが、自分が小学6年生の時の字は、笑えるほど雑で、誤字脱字だらけ。主語と述語はねじれまくり、文の途中から空想の世界に突入していて笑えました。 日記には、小説家になりたいだの、発展途上国で井戸を掘りたいだの、オランダでチューリップを植えたいだの、世界一周グルメ旅行に行きたいだのと、将来の夢がいく

          34年ぶりに小学生時代の日記を読んだ

          読書記録『マスクと黒板』

          主人公の立花輝(たちばなてる)は、コロナが始まる前からマスクを着用していた美術部に所属する中学2年生。物語は、コロナによる休校が解除され、分散登校が始まった2020年6月から始まります。 コロナによる密を回避するため、一度に登校できるのはクラスの半分だけ。全員マスク登校で、ソーシャルディスタンスが徹底されているから、ろくにおしゃべりもできない。そんな状況だから、新しい学年になっても、なかなか友だちを作りにくい。 現在小4の娘が小学校に入学したのは、2020年4月のことでし

          読書記録『マスクと黒板』

          読書記録『美術の進路相談』

          『美術の進路相談』の著者は、中学校の美術の教員を経て、現在は大学で美術を教えるイトウハジメ氏。本書は、美術系の進路を検討する中高生とその保護者に向けて書かれています。 進路相談といってもデータ満載の堅い内容ではありません。イラストが多めで、気軽に楽しめる一冊です。 最近、知り合いの高校生が美大に行きたがっているという話を耳にしました。でも、親御さんは、美大を出たら仕事に困ると考えているようでした。 この本を読むと、美術に関わる仕事としてイメージが湧きやすい画家やデザイナ

          読書記録『美術の進路相談』

          前のめりに加湿しよう

          インフルエンザといえば真冬のイメージがあったけど、今年は随分前倒しで流行っているようだ。 子どもたちが通う小学校では、9月下旬ごろから学級閉鎖のお知らせが届くようになった。子どもたちは、今のところまだインフルエンザには罹ってないが、風邪をひいたり、咳がひどかったりで学校を休みがちだ。 わたしも、咳やくしゃしみで体調がイマイチ。 家でできる対策を考えてみたところ、「加湿」が思い当たった。 部屋の湿度計が40%を切って、いつの間にか空気が乾燥していることが分かったからだ。日本

          前のめりに加湿しよう

          読書記録『文房具の解剖図鑑』

          文房具とお絵描きが大好きな娘と一緒に読んだのが、『文房具の解剖図鑑』。身近な文房具がユーモアあふれるイラストとともに紹介されています。 小学生がよく使う文房具の解説もあり、子どもにも取っつきやすかったようです。 ・2Bの三菱鉛筆や赤青鉛筆 ・まとまるくんやAIR-IN消しゴム ・スケッチブック(マルマン) ・アラビックヤマトやPITなどの糊 わたしは、どの文房具を使うかで考えの整理のスピードや充実感に大きな差がでると思っています。 何年か前までは、Safariの万年筆を

          読書記録『文房具の解剖図鑑』

          読書記録『かがみの孤城』を読んで不登校に思いをはせる

          小4の娘から、辻村深月さんの『かがみの孤城』を読んでみたいと言われました。同じクラスの仲良し友達の間で、話題になっているとのこと。 それまで全く知りませんでしたが、2018年に本屋大賞を受賞し、2022年12月には映画化された話題作だったのですね。 娘が先に読み終わり、「ママも読め!」とぶっきらぼうにすすめてきました。長編小説を読むのは久しぶり。家の用事や仕事の合間に読み終えられるのか心配でしたが、すぐさま物語の世界に引き込まれ、泣きはらしながら一気に読み終えました。

          読書記録『かがみの孤城』を読んで不登校に思いをはせる