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変わっていくもの

年末になると4年前の出来事を思い出します。

「まだ4年しか経ってないんや。」という気持ちと、「もう4年か。」という気持ちのどちらの方が大きいか考えると、「まだ4年」という気持ちの方が大きいです。

4年前の12月、遠い親戚がヒートショックで亡くなったことを皮切りに、同年年末に当時飼っていた黒猫が突然肝臓を患って緊急手術。翌年明け早々に私が階段で足を踏み外して骨折。2月(3月だったかも)には母方の叔母がヒートショックで死去。 夏には父方の叔父が死去。

あと、妹の旦那さんの実家でも突然の発病。あれも確か同じ年の出来事だったんじゃないかな。それとも前年だったかな。。ちょっと思い出せません。

そして、同年の夏におかんが倒れました。

実家の要だったおかんが倒れてから、実家を取り巻く環境はものすごく変化してしまいました。

それ以来年の瀬になると、4年前の年末からおかんが倒れるまでの9ヶ月ほどの期間に、あれよあれよと色んなことが巻き起こって、あの年は一体何だったんだろうと考えてしまうのです。

たまたま悪いことが続いて、それを寄せ集めて記憶してるだけと言えなくもないです。そうは思っても、通り魔にでも出会ったような気持ち悪い感覚が湧き起こってしまうのです。

そして、その一連の流れののちに今年おとんが死んで、おかんは施設で穏やかに毎日を過ごすようになり、そして実家は無人君になってしまいました。その実家もこの先どうなるのか、まだ何も決まっていません。

オカルト的に解釈すると、色んな物語を作ることができそうな気がします。

そして、オカルト的にこのnoteを閉じるとすれば、

「あともう少しで終わりそうな気がする」です。


☆余談

近所の神社で、手水舎の裏側に南天がめちゃくちゃ高く聳え立っていました。

赤い実がついてるの見えますかね。。

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