見出し画像

神田錦町三丁目エリアを当てもなく散歩してみたら、オアシスを発見。

神保町のすずらん通りを直進していくと、錦町三丁目付近に出る。

オフィスビルが立ち並び、すずらん通りとは対照的に落ち着いた雰囲気を感じさせる。

だが、ビルが多く立ち並ぶ中、オアシスもあったのだ。

高層ビルの中を彷徨う


もともとこの辺りは、武家屋敷が軒を束ねる地域だったらしい。
教育に力を入れて発展を続けてきた町なのだ。

今なお残る知的な文化を大切にしていることが伺える。



ブラブラしていると突如、都会の喧騒に癒しを与えてくれる場所が表れた。




緑が生きる芝生の広場!
見る者の心を落ち着かせてくれる。
ここはまさにオアシスと呼べる場所だろう。




外観を邪魔することはない作りもの。
良く見るとサイであることがわかる。
骨組みだけのアートにセンスが高い



ちょろちょろと流れる水の音を聞くことで、リラックス効果が期待できそう。
働くものを優しく包み込んでくれる空間。



なんと滝まであるのか!
上から止めどなく流れてくる水を見ているうちに、心を無にすることができた。

情報社会と呼ばれる現代、ときたま立ち止まって頭を空っぽにするのも悪くはない。



ベンチに座るオブジェ。
大きなクマだ!

これもやっぱり、骨組みだけなのよ。
こいつは意外と邪魔になるのでは…



ビルの中は会社やコンビニ、食べ物屋など。
複合的な施設になっているが、しっかりと自然が感じられる場所もある。



ひとたび路地裏に入るとマニアックな像と遭遇できる。



どうなっているの?
あれ、腕が取れているのでは…。
そうゆう芸風なのかもしれない。



こだわり満載の光沢を感じさせる像。
犬なのかネコなのか、賛否両論わかれる。



歩いていたら急に空間が切り開かれた。
住民の集まり所なのだろう。
それにしてもパンダの哀愁がすごい。



公園もあるではないか!
自然を大切にした町なのだな。




木陰になっていて、休憩にはもってこい。
しばし、英気を養うこととしよう。



入り組んだ白いオブジェの下には川が流れている。
難解な作りを紐解きながら、水の音を聞いてリラックス効果も2倍。




小脇に水路がある。
なんか癒されるのだ。

個人的な感想


オフィスビルの中にも、自然を上手く取り入れているバランス感覚の良い町。
散歩で疲れても至る所に休憩ポイントがあって、脚にも優しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?