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2024.05.18 かかみがはら航空宇宙博物館

ここのところコメントや記事がおろそかになっていてすみません
時間があるときにじっくり読ませていただければと思います!
先週末は毎年恒例の名古屋BBQがありまして行ってきました
昨年は6月の頭に実施して季節外れの台風直撃。
BBQはできたものの、往路の交通網が壊滅的打撃で大騒ぎになりました
やはり日本の大動脈は複線化して欲しいものです
リニア開通が待たれます

金曜日の仕事終わりに名古屋に入り会食。
名古屋は友人が多いので会食の予定を組むのも一苦労ですw
土曜の昼間は予定が無かったので以前から気になっていた
「かかみがはら航空宇宙博物館」へ。

ちなみに「かかみがはら」は「各務原」と書きます。
そう、なでしこの苗字の由来となっています。
「なでしこは「かがみはら」では?」と思われると思いますが
どうやら各務原は読み方が一定せず、
公共機関でも「かかみがはら」「かがみはら」「かがみがはら」など
色々な読み方があるそうです。

戦後初の国産旅客機YS11がお出迎え。

海上自衛隊の救難飛行艇US1
現在は後継のUS2が登場して退役していますが
ヘリコプターよりも航続距離が長く
船よりも早いため洋上遭難での救助で活躍した名機です
鹿屋の博物館でも一度お目にかかっています

乙式一型偵察機。第一次大戦中に活躍するようになった航空機ですが
日本もフランスから輸入したり、教官を招いて導入をはかります

天井に吊ってあったのはライトフライヤー。
ライト兄弟が飛行に成功した機体ですね

三式戦闘機飛燕。
こちらの機体は「お久しぶり」です。
8年ほど前に修復が完了したタイミングで
神戸で短期間展示されたのを見に行きました。
日本軍機には珍しい液冷エンジンが非常にシャープで
大好きな機体です。
ただ、製造の難しい液冷エンジンが災いし
機体は完成してもエンジンはないという事態が発生し
急遽、空冷エンジンに換装した五式戦闘機が誕生。
大戦末期でも米軍機を圧倒できる数少ない戦闘機となりました

ここからは戦後の機体。
こちらはT2練習機。
日本初の超音速ジェット機でのちに国産戦闘機F1の原型となりました

F4戦闘機。
開発は1950年代、実戦投入されたのはベトナム戦争と
大変息の長い戦闘機です。
日本では3年ほど前まで現役でこの代替機がF35となります

規模としては浜松の航空自衛隊広報館には劣るかなという感じ。
まぁ、でも十分楽しめましたね。
あとやっぱり名鉄線はよくわかんない。。。
路線が入り組んでいるので帰りは間違えて岐阜に行ってしまいました汗

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