ウクライナを侵略したロシアの損害が拡大、ネットの反応
ロシアの本格的なウクライナ侵略が始まる前、専門家やアメリカ政府はウクライナの首都キーウが陥落は数日との予想でした。
現在、ウクライナ軍は奮戦して、ロシア軍の損害が拡大していってます。
ロシアの損害が拡大している理由をメモして適当にまとめてみました。
ロシアの損害
初めに、ロシア軍の損害を確認します。
ウクライナ軍によるとロシア軍の死者は5840人、装甲兵員輸送車が862などの損害が出ています。
ウクライナ軍の発表なので、ロシア軍の死者数をもってる可能性はありますが、正確な数字の可能性もあるとのことです。
写真や映像によって証明可能な撃破または鹵獲された兵器はロシア軍は515、ウクライナ軍は163とロシア軍の損害の大きさが目立ちます。
対戦車ミサイル
ロシア軍の損害が大きい理由として、対戦車ミサイルの存在が挙げられます。
欧米がウクライナに対戦車ミサイルのジャベリンをウクライナ軍に提供しています。
戦意が低い
ロシア軍の損害が大きい理由として、戦意が低いことが挙げられます。
捕虜になったロシア軍の兵士によると訓練だと思っていたら、実際の戦争に投入されたという発言が出ています。
また、ロシア軍の中にはそもそも、ウクライナ侵略を拒否している兵士もいるとのことです。
訓練不足
ロシア軍の損害が大きい理由としては、ロシア軍の3割が徴兵で
徴兵は4ヶ月の基礎訓練で戦場に出ていて、訓練不足が指摘されています。
ロシア軍は戦闘経験が少ない兵士が多く、ウクライナ軍は戦闘経験がある兵士が多いとの指摘もあります。
戦略ミス
ロシア軍の損害が大きい理由として、戦略ミスも指摘されています。
軍を分散した、数日でウクライナの不可逆的降伏するとロシアは予想していた、今までは1週間ほど、爆撃していたのが、今回は1日爆撃して攻撃しただったなどの指摘があります。
補給
ロシア軍は補給が上手くいっていないみたいです。
燃料切れで戦車や地対空ミサイルシステムなどが放棄されていることが指摘されています。
ロシア軍のスーパーでの略奪の指摘もあります。
制空権
ロシア軍がウクライナ全土で制空権を握っていないので、ロシア軍が一方的に攻撃ができてないという指摘もあります。
ロシア軍が制空権を確保できなかった理由としては、精密誘導弾の不足の指摘がされています。
ロシア軍が制空権を確保できなかった理由として、パイロットの訓練不足、陸軍との連携が上手くいっていないという指摘もあるとのことです。
ウクライナが西側から対空情報もかなり役に立ってるとのことです。
通信
ロシア軍の侵攻が上手くいってない理由としては、通信が上手くいってないとの指摘があります。
天候
ロシアの侵略が開始前の予想より進んでいない理由として、天候も挙げられるとのことです。
分析レポート
米情報、米国防総省の戦況分析、ロシア軍捕虜を対象に作成したウクライナ軍報告書でも、ロシア軍の戦意の低さ、補給・通信の失敗、制空権を握れてないなどの指摘がされています。
今後
ロシア軍はウクライナでの支配地域を着実に増やしています。
ウクライナの大都市がロシア軍に包囲されていて、危険な状態です。
ロシア軍の民間人への無差別爆撃やインフラを破壊して、ウクライナの戦意を喪失させようとしているという指摘もあります。
ウクライナは今、かなり厳しい状態になっています。
最後に
日本にできることは、ロシアへの経済制裁、ウクライナへの経済援助、難民受け入れ、募金、デモ、ロシアのプロパガンダに騙されない、義勇兵などだと思います。
ここまで、読んでもらいありがとうございます。
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