京都府福知山市がChatGPTを試験導入しました。アメリカもどんどん使っています。ChatGPTを早めに使って経験値を貯めるか、貯めないかでこれからの生産性に大きな差が出てくると思ってます。
ChatGPTを勉強しようと思われる方は、堀江さんのこの本がおすすめです。
さて、今日はChatGPTを使ったら良いのはわかっているけど、どうしたら良いかわからない。また、お金をかけようとは思わない。というあなたに無料でできるChatGPT4のおすすめを紹介します。
とりあえず、AIを試してみようと思ったらBingチャットを使おう!!
試しにやってみるには、ChatGPT4が無料で使えるBingがおすすめです。
以下にBingについての記事を紹介します。
簡単に言うと、ChatGPT4に課金しなくても、Microsoftのアカウントを持っていたら無料でChatGPT4と同様のやりとりができるということです。
どうやってBingチャット使う?
Bingチャットは、上記のリンクをクリックすると、以下の画面になります。この画面の左上のチャットをクリックします。
すると、以下のような画面が出てきます。この画面の下の「なんでも聞いてください」の質問欄に質問をすると、回答がかえってきます。
教師がBingチャットでできること
以下に、Bingチャットでできることを実際の画面を用いて紹介します。
①議事録のまとめ
職員会議とか研修の議事録を録音しておいて、それを文字起こししたものをそのままBingにいれて、議事録のお願いをすることができます。
②メールの送信案の作成
研究主任とかは、講師の先生に来校のお願いをすることがあると思います。そのメール案を考えてくれます。
③困ったときの相談相手
生徒指導、不登校、などいろいろな問題が学校には起こりますよね。そういうときは、自分の視点は偏りがちです。それを、Bingに聞いて、自分が考えていない視点を提供してくれたりします。
④学級通信の文章作成
学級通信の文章って結構考えるの大変ですよね。以下に、Bingに文章案を作ってもらいました。
勝手に2位にしたり、佐藤くんという知らない子が出てきましたが、文章案を作ってくれます笑
⑤SNSの発信文章案
Twitterとかスレッズに投稿する文章案をBingに作ってもらいました。僕は、最近よく文章を作ってもらって、それを修正したものを投稿しています。
まとめ
以上です。とにかく、一回試しに触ってもらうのが一番です。すると、プロンプト(お願いする文)が具体的でわかりやすいほど、自分のイメージ通りの文が出来上がります。
触れば触るほど、AIの使い方がわかってきます。
これを機に、一度使ってみませんか?
これはみんなで便利な方法をどんどん交流するのが一番です!僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓
オープンチャット「AIを使って学校の先生にゆとりを!」
もし、めちゃくちゃ便利!もっと、いろいろできるようになりたい!という方がおられたら、ChatGPTが個人的には一番良いと思います。先日、以下の記事を書きました。よかったら、読んでください。
テキトー教師について