【誰でも統計分析できる時代がきた!!】学力とウェルビーイングについての統計分析をChatGPTに全部やってもらった動画
誰でも統計分析できる時代になりました。この記事が結構好評だったので、動画を作成しました。
以下が動画です。ぜひ、御覧ください。よかったらチャンネル登録してもらえたら嬉しいです。
ChatGPTをいろいろやってみて、思ったこと。
以下の動画はAIに興味のある方は必ず見たほうが良いです。AIをただ使うだけではだめだということがわかります。
この動画を見て思ったことは、僕がAIを使う目的は、公立学校がもはや人的資本が足りなすぎて限界ギリギリ状態であるので、それをAIを使って少ない人的資本の中でうまく日本の教育を回していくためのアイデアづくりだと整理できました。
で、思うんですが、AIがでできたことでAIを使いこなす人と使われる人の格差はさらに加速していくと思っています。
例えば、今回の統計分析でも、全く知識0だと「こんなことしたい」という発想自体思いつきません。だから何もできないし、何も生まれてきません。それを周りの人と関わったり、自分自身で学ぶことでこんなことできたら良いなと思っている人は、その課題意識をAIにぶつけてみて、対話をしながら、実現できるようになります。
これまでは、こんなことしたいなと思っていても、実現できなかった人がAIのおかげで実現できるようになるんです。
つまり、人と関わったり、読書するなりして、自分の仕事に対する改善欲求とか、生き方欲求とかそんな欲望を持っている人がこれからはAIの力を借りて、どんどん伸びるんじゃないかなと思ってます。
要するに、人の言うだけを聞くだけで自分で考えたり学ばない人は、AIに使われていってしまうということです。学校でもこんなことを教えていきたいですね。
まとめ
今回は以上です。この動画については前回の記事を読んでもらえたらと思います。
今回やったことは、テストのスコアとアンケート結果をもとに、子どもの実態把握が簡単かつ的確にできるようになる一例です。きっと、これを応用して、いろいろなことがどんどんできると思います。
学校でこういった非認知能力の分析はQUアンケートが有名ですが、高いのと、アンケート分析結果が来るのが遅いんです。この分析だと、ChatGPT4の登録代3000円弱で、学校の希望に合わせた分析ができて、すぐに結果が出ます。
もはやChatGPTとかAIのお陰で、アンケート分析関係は、全部できるようになるかもしれません。
あとは、教育×AIでこれまでの教育がひっくりかえるような気もします。ひっくりかえってしまって、てんやわんやするのではなく、自分自身で教育×AIの波をおこすためにも、自分でいろいろ試してみるのがおすすめです。
今後は、授業でどんなことができるかも考えていきたいなと思ってます。その前にこの本を読んでみます。
テキトー教師について
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