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ChatGPTに「生徒指導提要」を読み込ませてから対応を聞いてみた10選!

先日、以下の記事を書きました。すると、学校の先生方に「いいね」や嬉しいコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。

職員室で広めてもらえるなんて嬉しすぎます!!

さて、今回は、生徒指導でどんな風に使ったら良いか?について10個アイデアを出していきたいと思います。

本当は、前回みたいに1個1個具体的な条件を入れようと思っていたのですが、先日坂本先生のTwitterを見てPDFに読み込みをさせて、ChatGPTに勉強させてから回答させたら便利なのでは?と思うようになりました。

そこで今回は2022年に発行された生徒指導提要をChatGPTに読み込ませて、その上で10個の事例の対応について聞いてみました。

使ったのはChatGPTのプラグイン機能のAsk Your PDFです。

ChatGPTに「生徒指導提要」を読み込ませてから対応を聞いてみた。事例10選

①不登校

中学校1年生の男の子が不登校になりました。小学校から不登校気味の子です。

テキトー教師

不登校の子供への対応に関して、以下の情報がPDF文書に記載されています。

ページ 11:

不登校の子供たちには、学校や家庭、地域でのサポートが必要です。
学校では、専門のカウンセラーや教育相談員と連携して、子供の心のケアを行うことが大切です。
家庭では、親が子供の気持ちを理解し、無理に学校に行かせるのではなく、子供のペースでの対応を心がけることが重要です。
地域では、地域の子供の居場所づくりや、地域の大人たちとのコミュニケーションの場を提供することで、子供たちの社会復帰をサポートします。
不登校の子供たちには、様々な背景や理由があります。そのため、一人ひとりの子供の状況や気持ちを理解し、適切なサポートを行うことが大切です。

ChatGPT

単純に聞くと、このようにページ数と生徒指導提要に掲載されていることを教えてもらえます。これだけでも十分ですが、もう少し具体的に教えてもらいたいので、以下のように伝えました。

担任としての対応をステップバイステップで教えてください。

テキトー教師

不登校の生徒への担任としての対応をステップバイステップで行う場合、以下のような手順を考えることができます。

ステップ1: 原因の把握
生徒の過去の出席状況や学校生活に関する情報を収集します。
小学校時代の担任やカウンセラーから情報を得ることで、生徒の背景を理解します。
ステップ2: 生徒とのコミュニケーション
生徒との信頼関係を築くために、無理に学校に来るように促すのではなく、生徒の気持ちや考えを尊重する態度で接します。
生徒が安心して話せる環境を作り、生徒の気持ちや不安を聞き出します。
ステップ3: 親との連携
定期的に親との面談を設定し、生徒の家庭での様子や気持ちを共有します。
親と一緒に、生徒のサポートの方法を検討します。
ステップ4: 学校内でのサポート体制の構築
教育相談員やカウンセラー、他の教員と連携し、生徒のサポート体制を整えます。
必要に応じて、特別支援教育の提供や個別の学習プランの作成を検討します。
ステップ5: 地域との連携
地域の子供の居場所づくりやサポート団体と連携し、生徒の社会復帰をサポートします。
地域の大人たちとのコミュニケーションの場を提供することで、生徒の社会的なつながりを増やします。
ステップ6: フォローアップ
生徒の状況や気持ちの変化を定期的に確認し、必要に応じてサポートの方法を見直します。

生徒が学校に復帰した後も、定期的に様子を見守り、再び不登校にならないようにサポートします。
これらのステップは、生徒の状況や背景に応じて柔軟に変更することが必要です。一人ひとりの生徒のために、最適なサポートを提供することが大切です。

ChatGPT

「ステップ・バイ・ステップで」と伝えるとこんな感じで教えてくれます。

②少年非行

続いて、非行につながる行為について質問してみました。

中学校2年生の子どもが万引きをしました。生徒指導提要を参考に、担任としての対応をステップバイステップで教えてください。足りない情報は私に質問してください。

テキトー教師

万引きをした中学校2年生の生徒に対する担任としての対応を以下のステップで進めることをおすすめします。
事実確認:
生徒から直接話を聞く。事実関係を明確にし、生徒の意識や背景を理解するための聴取を行います。
万引きの状況や動機、関与した他の生徒がいるかどうかなど、詳細を確認します。
保護者との連絡:
事実が確認できたら、速やかに保護者に連絡を取り、学校での対応や今後の対策について協議します。
学校内での対応:
学年主任や生徒指導担当者、校長に報告し、学校全体での対応を協議します。
必要に応じて、学校の設置者である教育委員会等に報告することも考慮します。
生徒とのカウンセリング:
生徒の心の中に何があるのか、万引きをした背景や原因を深く探るためのカウンセリングを行います。
必要に応じて、専門家やカウンセラーの協力を得て、生徒の心のケアを行います。
再発防止策の検討:
生徒や保護者、学校関係者と協力して、再発を防ぐための具体的な対策を検討します。
生徒には、万引きの社会的な影響や法的な問題についての教育も行います。
フォローアップ:
一定期間後、生徒の状態や心の変化を確認するためのフォローアップを行います。
必要に応じて、再度カウンセリングや支援を行うことも考慮します。


以上のステップを踏むことで、生徒の再発防止や心のケア、学校全体の安全確保を目指すことができます。万引きという行為は、生徒の将来にも影響を及ぼす可能性があるため、慎重かつ迅速な対応が求められます。

ChatGPT

③いじめ

中学校1年生の女の子がいじめに合いました。保護者がご立腹で学校に連絡をしてきました。生徒指導提要を参考に担任としての対応をステップバイステップで教えてください足りない情報は私に聞いてください。

テキトー教師

中学校1年生の女の子がいじめに遭っているという事態は深刻です。以下は、担任としての対応のステップバイステップのガイドラインです。生徒指導提要を参考にしました。

事実確認:
保護者からの情報を詳しく聞き、具体的ないじめの内容や状況を把握します。
被害者である生徒との面談を実施し、彼女の話をじっくりと聞きます。
他の生徒やクラスメイトからも情報を収集します。
関係者との面談:
いじめの加害者との面談を実施し、事実関係を確認します。
加害者に対して、いじめの影響や危険性を説明し、再発防止を求めます。
学校関係者との協議:
学年主任や学校のカウンセラー、管理職といった学校関係者と協議を行い、状況を共有します。
必要に応じて、学校全体での対応策を検討します。
保護者との連絡:
被害者の保護者と連絡を取り、学校での対応や今後の計画について説明します。
必要に応じて、加害者の保護者とも面談を実施し、家庭での対応や協力を求めます。
フォローアップ:
いじめの状況が改善されているか定期的にチェックします。
被害者の生徒の心のケアやサポートを継続的に行います。
再発防止策の検討:
クラス全体でのいじめ防止の取り組みや教育プログラムを実施します。
必要に応じて、外部の専門家やカウンセラーの協力を得て、対応を進めます。
このガイドラインは一般的なものであり、具体的な状況や学校の方針に応じて適切に対応する必要があります。必要に応じて、他の教職員や専門家と連携を取りながら、最善の対応を心がけてください。

ChatGPT

④外国籍の子ども

本校に、中国籍で日本語の理解が難しい子どもが転校してくる予定です。本校には過去そういった子どもが在籍した事はありません。学校での対応について可能なことを丁寧に教えてください。足りない情報は私に聞いてください。

テキトー教師

中国籍で日本語の理解が難しい子どもが転校してくる場合の学校での対応について、以下のステップで進めることをおすすめします:

事前の情報収集:
まず、転入生の保護者や前の学校からの情報を収集します。具体的には、子どもの日本語のスキルレベルや学習状況、趣味や特技、家族構成などの情報を取得します。
学校スタッフとの情報共有:
収集した情報を学校のスタッフ全員と共有します。特に、クラスの担任や日本語の教師、学年主任、学校のカウンセラーなどとの情報共有は重要です。
日本語サポートの提供:
学校に日本語のサポートを専門に行うスタッフやボランティアがいれば、そのサポートを活用します。また、日本語の授業を増やす、または特別支援を行うことも考えられます。
クラスメートとのコミュニケーション促進:
転入生がクラスメートとスムーズにコミュニケーションを取れるように、さまざまなアクティビティやグループワークを企画します。これにより、転入生がクラスの中で孤立しないようにします。
文化の理解と尊重:
学校全体で、異文化理解の教育を深める取り組みを行います。例えば、中国の文化や習慣についての授業やイベントを企画することで、転入生の背景を理解し、尊重する環境を作ります。
定期的なフォローアップ:
転入後の転入生の様子や学習の進捗を定期的にチェックします。必要に応じて、サポートの内容や方法を調整します。
保護者との連携:
転入生の保護者と定期的にコミュニケーションを取り、学校での様子やサポートの内容について共有します。また、保護者からのフィードバックや要望も受け入れ、対応を検討します。
以上のステップを踏むことで、転入生が新しい学校環境にスムーズに適応し、充実した学校生活を送ることができるようサポートします。もし、具体的な情報やサポートの方法についての質問があれば、お気軽にお知らせください。

ChatGPT

⑤暴力行為

本校の中学校3年生の生徒が教師に対してお腹をけるという暴力行為を行いました。学校としての対応についてステップバイステップで教えてください。

テキトー教師

教師に対する暴力行為を行った生徒に対する学校としての対応は以下のステップに従って行われることが推奨されます。

事実確認:
事件の詳細を確認するために、関係者や目撃者から事情を聞く。
生徒本人からも事の経緯や背景を聞き取る。
保護者への情報提供:
生徒の保護者に事件の事実を伝え、学校としての対応方針を説明する。
カウンセリング:
生徒にカウンセリングを受けさせる。心の問題や背景にある要因を探るため。
教育委員会への報告:
事件の詳細と学校としての対応を教育委員会に報告する。
再発防止策の検討:
事件を受けて、再発防止策を検討・実施する。例えば、生徒間のトラブルを早期に発見・解決するための仕組み作りなど。
生徒の指導・教育:
暴力行為を行った生徒に対して、その行為の重大性を理解させるための指導を行う。
他の生徒にも、暴力行為の危険性や問題点を教育する。
必要に応じて警察への通報:
事件の重大性に応じて、警察に通報することも検討する。
フォローアップ:
事件後の生徒の様子や学校の雰囲気を定期的にチェックし、必要に応じて追加の対応を行う。
これらのステップは一般的なものであり、具体的な状況や学校の方針によって変わる場合があります。重要なのは、生徒の安全と教育環境の維持を最優先に考えることです。

ChatGPT

⑥児童虐待

ある生徒が保健室で着替えをしているときに、お腹に複数のあざが見えました。養護教諭の先生が聞くと、昨日父に殴られたと言いました。担任としてできることをステップバイステップで教えて

テキトー教師

児童虐待の疑いがある場合、担任としての対応は非常にデリケートであり、適切な手順を踏むことが重要です。以下は、担任としての対応のステップバイステップの提案です:

安全確保:
まず、生徒の安全を確保します。生徒が学校内で安全に過ごせるように配慮し、必要に応じて保健室などの安全な場所に滞在させることができます。
生徒の話を聞く:
生徒との信頼関係を築くために、生徒の話を静かに聞きます。感情的にならず、非難や評価を避け、生徒の気持ちや状況を理解しようとする姿勢が重要です。
情報の記録:
生徒から得られた情報や観察した症状(例:あざの位置や大きさ)を詳細に記録します。これは後の対応や通報の際に必要となる可能性があります。
学校の関連者との連携:
学校の養護教諭や学年主任、学校のカウンセラー、校長などの関連者に情報を共有し、連携を図ります。
専門機関への通報の検討:
児童相談所や警察などの専門機関への通報を検討します。学校の方針や手順に従い、必要な場合は速やかに通報を行います。
生徒のサポート:
通報後も生徒のフォローアップを継続し、心のケアやサポートを提供します。生徒が安心して学校生活を送れるようにサポート体制を整えることが重要です。
保護者とのコミュニケーション:
状況に応じて、生徒の保護者とのコミュニケーションを図ります。ただし、生徒の安全が確保されるまでの間は、情報の共有や対応を慎重に行う必要があります。
継続的なモニタリング:
生徒の状態や学校内での様子を継続的にモニタリングし、必要に応じて対応を見直します。
以上のステップを踏むことで、生徒の安全と心のケアを最優先にした対応が可能となります。

ChatGPT

⑦モンスターペアレント対応

ある保護者が何度も自分の子どもへの対応の不満について1回につき数時間、長いときは10時間ほど滞在して担任や複数の教員にクレームを言いに来ます。今後もこういった行為が続くようでは、教員が倒れそうです。学校としての対応について生徒指導提要を参考に教えて下さい

テキトー教師

生徒指導提要に基づく学校としての対応を以下に示します。

対話の場を設ける:保護者との対話の場を設け、具体的な不満や要望を明確にする。その上で、学校側の立場や方針を説明し、双方の理解を深めることが重要です。

具体的な事例や証拠を求める:保護者からのクレームには、具体的な事例や証拠を求めることで、具体的な対応や解決策を考えやすくします。

学校全体での連携:教員間での情報共有や連携を強化し、一貫した対応を心がける。特に、同じ保護者からのクレームが繰り返される場合は、学校全体での対応が求められます。

外部の専門家の協力を得る:必要に応じて、学校カウンセラーや教育委員会などの外部の専門家と連携し、対応を検討する。

学校の方針やルールを明確にする:学校の方針やルールを明確にし、保護者にも理解してもらうことで、不必要なクレームを減少させることができます。

保護者との信頼関係の構築:日常的なコミュニケーションを通じて、保護者との信頼関係を構築することが重要です。信頼関係が築かれることで、クレームの内容も具体的かつ建設的なものになる可能性が高まります。

以上の対応を踏まえ、具体的な状況や保護者の性格、背景などを考慮しながら、適切な対応を心がけることが求められます。

ChatGPT

⑧性的マイノリティー

本校で、女子のスラックスの導入を実現しました。それを広報するために、全校集会で生徒に向けて話をします。性的マイノリティーの子への配慮も含めて、どのような話をしたら良いかいくつかポイントを箇条書きで教えて

テキトー教師

全校集会での広報の際のポイントを以下に示します。
背景の説明
スラックス導入の背景や経緯を説明する。
伝統的な制服の性別に基づく制約を乗り越え、多様性を尊重する学校の取り組みとしての位置づけを明確にする。
選択の自由
スラックスの導入は、生徒たちが自分らしさを表現できる選択肢の一つとして提供されるものであることを強調する。
制服の選択は、個人の価値観や快適さに基づいて自由に選べると伝える。
性的マイノリティの配慮
学校として、すべての生徒が安心して学校生活を送れるようにするための取り組みの一環としてスラックスを導入したことを説明する。
性的マイノリティの生徒も、自分らしさを大切にし、他者との違いを尊重する環境を作るための取り組みとしての位置づけを明確にする。
他者の選択の尊重
他の生徒の制服の選択を尊重することの大切さを強調する。
他者の選択や価値観を批判するような言動は避けるように呼びかける。
質疑応答の時間の設定
生徒たちからの疑問や質問に答える時間を設ける。
生徒たちの意見や感想も受け入れ、今後の学校の取り組みに反映させる方針を伝える。
感謝の意を伝える
スラックス導入の取り組みに関わった人々や、意見を提供してくれた生徒たちへの感謝の意を伝える。


以上のポイントを踏まえて、生徒たちに向けての話を構築することで、理解と協力を得やすくなるでしょう。

ChatGPT

⑨ICTを用いたトラブル

本校では生徒全員がiPadを使って授業をしています。最近、iPadで無断で写真を撮って、ネットからインスタに投稿している子がわかりました。その子への指導を生徒指導提要を参考にステップ・バイ・ステップで教えて

テキトー教師

生徒指導提要からの情報は以下の通りです:

ページ 17:

事実の確認: まず、生徒が実際にiPadで無断で写真を撮り、インスタに投稿したことが事実であるかを確認します。具体的な証拠や情報を元に、生徒に事実を伝え、その行動について尋ねます。
感情の共有: 生徒の行動が他の生徒や教職員、学校の評価にどのような影響を及ぼすかを伝え、その行動に対する自分の感情や考えを共有します。
原因の探求: 生徒がそのような行動を取った背景や原因を探るための質問をします。生徒の考えや感情、動機を理解することが目的です。
代替行動の提案: 生徒の行動に対する代替案や他の方法を提案します。生徒自身にも代替案を考えさせ、その中から最も適切な方法を選択させます。
合意形成: 生徒との間で、今後の行動や取り決めについて合意を形成します。具体的な行動計画や期限を設定し、それを守ることを約束させます。
フォローアップ: 約束された行動計画の進行状況を定期的に確認し、必要に応じて再度指導やカウンセリングを行います。

このステップ・バイ・ステップの指導方法を参考に、生徒の行動を正すための具体的なアプローチを検討してみてください。

ChatGPT

⑩特別支援

ADHDと診断された子どもが授業中に落ち着きがなく、すぐに大きな声で話しをし始めます。たまに、興奮して教師に暴力を振るってきます。教師にできることを教えて

テキトー教師

ADHD(注意欠如・多動性障害)を持つ子どもは、授業中に落ち着きがなくなることや、大きな声で話し始めることがあります。また、興奮して教師や他の生徒に暴力を振るうことも考えられます。以下は、教師や学校が取るべき対応策の一部です:
個別のサポート: ADHDの子どもには、個別のサポートや指導が必要です。特別支援教育の専門家やカウンセラーと連携して、子どものニーズに合わせたサポートを提供することが考えられます。
環境の整備: 授業の環境を整えることで、子どもが集中しやすくなるように工夫することが大切です。例えば、騒音を減少させる、明るい照明を使用するなどの工夫が考えられます。
休憩の取り入れ: 長時間の授業や活動には、短い休憩を取り入れることで、子どもの集中力を高めることができます。
ポジティブなフィードバック: 子どもの良い行動や努力を認め、ポジティブなフィードバックを与えることで、自己肯定感を高めることができます。
暴力の予防: 子どもが興奮して暴力的な行動をとることを予防するためには、事前にそのサインをキャッチし、適切な対応をすることが大切です。また、他の生徒や教師が安全であるように、必要に応じて専門家と連携して対応することも考えられます。
家庭との連携: 子どもの状態や日常の様子を家庭と共有し、連携してサポートすることが大切です。


これらの対応策は、ADHDの子どもの特性やニーズに応じて適切に選択・実施することが必要です。また、専門家やカウンセラーとの連携を深めることで、より効果的なサポートが可能となります。

ChatGPT

まとめ

どうでしたか?生徒指導主事、管理職になって初めての対応の時にまず、一般的な対応の方針をこれで示してくれると思います。実際のトラブルとは別に、事例研修に使っても良いかもしれません。

生徒指導に関しては「生徒指導提要」はよくできているという声を聞きます。その点で考えれば、生徒指導提要を読み込ませてから対応を考えるのが良いと思います。

あとは、名前は伏せて(例えばAさん)、事例だけを継続的に入力していくと、対応案をいくつか考えてくれると思います。

今回は、生徒指導に関わる使い方を紹介しました。次回以降もChatGPTの使い方を紹介していきます。

あとは、良い使い方をどんどん皆さんと一緒に交流するのが全体の生産性アップに繋がると思います。
いまのところ、AIの使い方の理想は

人間の手で一定の条件を考える→AI→修正及び仕上げ

だと思います。
そこで、この条件についてみんなで便利な方法をどんどん交流するとみんなで手っ取り早くより良い使い方を理解できます。僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を2023年の8月9日に作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓

オープンチャット「AIを使って学校の先生にゆとりを!」

もし、めちゃくちゃ便利!もっと、いろいろできるようになりたい!という方がおられたら、課金すると良いと思います。コードインタープリターかプラグイン機能は月2000円超で秘書を雇ってる気分です。

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