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チャットGPTのCode Interpreterは学校の働き方改革に激しく貢献する!!〜散布図が5分でできた〜

最近どんどん進化を続けるチャットGPTですが、今回は待望のファイルを読み込んでくれるものが誕生しました!!

エクセルのデータを読み込んでくれて、それを指示通りに分析してくれたらどれだけ便利だろうと思っていたらまさかの実現しました!!

Code Interpreterで散布図を5分で作成!?

後日、動画をアップする予定ですが、エクセルで以下のような散布図を作成するのに最低でも30分はかかります。自分で動画を撮ってみたら、チャットGPTを使うと5分でできました。

横軸が数学、縦軸が英語(1年3組)のスコアの散布図です。ラベルは出席番号です。

Code Interpreterの使い方

設定方法

この機能はGTP4を登録(有料)していたら、使えます。以下のオレンジの枠の部分を選択すれば使えます。緑の円で囲まれた+が表示されていれば使えるようになります。
さらに緑でかこった+ボタンを押せば、ファイルをアップデートできます。


ファイルのアップデートの方法

+ボタンを押すと、以下のようにファイルを選択する画面が出てきます。

ちなみに、このエクセルのデータは以下のように番号とテストのデータをただ入力したものです。

データは適当に入力したものです

アップデートした後のやりとり

アップデートした後、このデータをどのように分析してほしいかを入力します。ちなみに僕は、以下のように入力しました。

このデータはある学年のテストのスコアです。このデータを各クラスごとに散布図で表してほしいです。

すると、以下のような回答が返ってきました。

国語を中国語と間違って認識していたのを少し修正したのと、学生IDの情報を詳しく説明しました。

すると数学と英語の点数の散布図が以下のようにできました。

ただ、これでは、3クラスが全て混ざっていてごちゃごちゃしていて分かりづらいです。したがって、以下のように3つに分けてもらえるように修正しました。

どんどんわかりやすくなってきました。

これは1年3組の散布図です

もう少し欲を出して、ラベルと平均点を記入してもらうように伝えました。

すると、最初の画像のように以下のような散布図ができました。まさかの色分けまでしてもらえるなんてという感じでした。

まとめ

以上がチャットGPT Code Interpreterを使った散布図の作り方です。散布図にすると、学校の先生はパッと見て分かるので喜ばれます。この散布図を見て、左下の子どもが誰であるとか、いろいろ話すネタが増えますよね。
また、今回は数学と英語でやりましたが、以下の記事にあるように生活アンケートであるとか、学校教育アンケートの分析にめちゃくちゃ役立つこと間違いなしです。

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