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158.サッカーはあと1歩のスポーツ。

♦︎あと一歩届かせろ

これはコーチの言葉で自分のでは無いのですが、経験談からこれが証明されていることを話したいと思います。

あと一歩で届きそうなボール、あと一歩でシュートブロック出来そうな相手のシュート、あと数センチジャンプ出来れば届くボール。
色々あると思いますが、ほんの数センチ、数秒、それが勝負を分けるから面白いこのスポーツ。
たまに自分はこう思う。

あと1分あればあの試合に勝てた、あと一歩伸ばせば失点しなかった、あともう少し足が早ければ試合に勝てた、と。

それは絵空事で、今の自分の実力がそこまでであることを理解できていない証拠です。

君が、僕が届かない一歩は相手が踏ん張りを見せた一歩で、その人は次の一歩を見てる訳で、自分と比べると二歩差が出来る可能性がある。

つまり、あと一歩に見えても実は自分の位置ってのはかなり後ろで、可能性の話はしただすとキリがないということになる。

♦︎今の自分を外から見る

今の自分を客観視して、位置を捉えて、そこで何が出来るかを考えることが必要です。

よく、指導者にもあと一歩ねばれとか言われますが、それは指導者から見たあと一歩であり、自分はもっと先に行けると思うことが必要です。

限界なんて誰かが決めたハードルの上を走るのは飽きた。

見えない世界を見たいなら、今より変わりたいと考えるなら自分の限界は決めてはいけない。

誰も想像出来ないでっかい山に挑戦中。
そんな人間こそが力を発揮できる時に、すべきときにすべきことをできる。

今はどんなに遠く見える目標でも自分ならできると思い込む。

昔はボールを蹴った時浮かす事すらできなかった自分が今はどんなボールを蹴れば良いか考えてる。

あの時は見えなかった自分の可能性。
他人に決められて生きる道はつまらない。
教科書通りの人生の進め方なんてクソつまらん。

一人一人通ってきた道があるから面白い。
サッカーはそんな11人が集まってやるスポーツなんやで。

まず、勝つために何が要るのか考える。
そして活躍するためには何をしたら良いか、どう練習すれば上達して活躍できるのか考える。

そのために、私生活では何を意識するべきなのか、工夫をする。
そして、グラウンドで結果、目に見える自分の数値を叩き出す。
これが出来れば人は変われるはず。

サッカーをする上で良いプレーよりも、価値に貢献できるプレーの方が必要とされる。
ナイス、グッドよりも正解を導くプレーを。

ファーストタッチは準備。
準備は命。明日の練習は今の夜の時間から決まってくる。
明日もはしりまわるぅ。
👋

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