人生を面白くするおまじない
どれだけ経験を積んでも、緊張したり憂鬱なときはあります。
緊張すると身体がこわばって空回りしてしまうことってありますよね。
出勤のとき、今日も人が少ないし忙しいよな・・・。
と憂鬱な気分を先取りしてしまいます。
今日の朝も、出勤するときに歩いてると
今日はリーダー業務だから、行ったらあれして、これして。
あー。今日はプランの見直ししなきゃだとか考えてました。
そんなときに、少し前にやっていたCMを思い出しました。
社会人になった息子に父親が
緊張したら「ショートコント」とつぶやいてみ
と教えてくれる動画です。
このCMを思い出して、試しにやってみました。
通勤路を歩きながら
「ショートコント 通勤」
背筋が伸びて、道行く人に笑顔で挨拶ができました。
「ショートコント 着替え」
私服から白衣の着替えるときも、つぶやいてみました。
看護師として今から働くぞ。と気が引き締まった感じがしました。
「ショートコント 検温」
「ショートコント 配膳」
「ショートコント 診察介助」
なにか行動する前に小声でつぶやくと
グッと集中できるのと、
この瞬間に、こんな自分だったら効果的なのにって思っていた自分をイメージして演じることができました。
いつも苦手だなぁと思っていたリーダー業務が、今日は楽しくできました。
申し送りもスムーズに送れて達成感いっぱいです^^
なぜ「ショートコント」というフレーズがいいんだろう。
と仕事が終わってから、思い返すと・・・。
【ショート】と【コント】がポイントだなと思いました。
というように、短い時間で終わる寸劇です。
時間を制限する(ショート)ことで行動に集中できるのと、
コントというフレーズを入れることで普段はできないコミカルな自分を演じることができるのかなと思いました。
実際に、
「ショートコント 配膳」では執事のように患者さんに病院食を持っていったら気持ちにゆとりができるかもと思ってやってみたら、とっても面白かったです。
私たちはその瞬間、瞬間で自分を切り替えて演じるのは、普段も無意識にやっていると思います。
でも無意識にやっていると、自動的に切り替わっていくので望まない自分を演じていることもあると思います。
つらい自分・頑張っている自分・無理している自分
無意識で演じる自分は、今まで生きてきた自分を参考にします。
意識して、切り替えることでちょっとでも楽しい気分になれたらいいなと思います。
そして、乗り切れたときの達成感を積み重ねていけたらもっといいなと思います。
明日もショートコントで乗り切ろうと思います。
題して
「ショートコント 夜勤」
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