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やる仕組み【自分を動かすⅣ】

すぐやる人はダッシュキノコを食べ、やれない人疲れた脳で午後を過ごす。

意志力は朝にピークを迎え2~3時間後には低下し始める。

頑張ろうという気持ちは時間がたつにつれて薄れていくのでこれを事実と割り切って行動するのが重要。

だからこそ、朝に行動することの良さがあります。

ただし、疲れた脳を加速させる方法があります。

一つ目の方法 「パワーナップをとる」

15分~20分程度の仮眠。

ミシガン大学の認知心理学の研究において、意思能力の回復につながる持続効果として2~3時間続きます。

朝起きたときと同じ状態に戻すことはできないですが、自分をコントロールする力が高まり、行動力も高まります。

この効果は椅子に座って目を閉じるだけでも発揮をします。

自分自身もよく仕事の合間に睡魔に襲われることがあり、その睡魔に抗いながら集中しようと取り組んでも集中力が続かず疲れてしまうことがあります。

ふと切り替えようと思ったときに、15分ほど目を閉じたことがありました。

その後、脳がスッキリし仕事がはかどることができました。

二つ目の方法 「グリーンエクササイズ」

緑や水を感じられる場所は劇的に回復を早める効果があります。

5~10分ていど、軽く散歩したり、ストレッチしたりするだけで、脳の疲労を軽減されることがわかっています。

無理な運動ではなく、軽い運動のほうが効果が高いともいわれています。

三つ目の方法 「軽めのシャワー」

水の効果が大きく、脳をリフレッシュさせる作用があるようです。

時間にすると5分以内が適切と言われています。

パワーナップ・グリーンエクササイズと比べると効果は落ちますが、意志力を少し回復させることができますようです。。

無理に意志力に逆らおうとせず、1日の中で自分をリフレッシュさせ、意志力の継続を図るようにするのがいいと理解できた章でした。

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