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資産構築と自動化された貯金・積立投資

 金融資産を構築する為の最も簡単で確実な貯金・積立投資の方法は、
入金された時にそのまま自動で貯金・積立投資にまわしてしまうことです。
この記事では金融資産2000万円まで蓄えた体験をベースとし、
わたしが実践している貯金・積立投資方法を紹介したいと思います。
基本的にいかに速く・多く金融資産を構築し、
キャッシュフローを確保するかを目指しています。
現在実践している方法ですが、下記の2つで構成しています。

ーーーーーーー自動化して対応している貯金・積立投資方法ーーーーーーー
1.入金を生活費用口座とそれ以外に分けて入金する
2.証券口座の投資信託の積立購入設定を利用する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーー自動化できていないが、ルールで対応している貯金・積立投資方法ーー
1.ボーナスは少しだけ使い、残りは証券口座に入金する
2.余剰資金を証券口座に入金する
3.楽天SPUポイントを活用する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

全て自動化できているわけでなく、
確定している部分と確定していない部分があり、
自動化できている部分とルールで対応している部分があります。

1.自動化された貯金・積立投資方法

これは非常に簡単に資産構築できる方法です。
決まった日に設定した口座から定額の送金や投資信託・株式の購入など、
対応してくれるサービスがたくさんあります。

その中でわたしが実践していることを下記に記載しています。

ーーーーーーー自動化して対応している貯金・積立投資方法ーーーーーーー
1.入金を生活費用口座と証券口座に分けて入金する
2.証券口座の投資信託の積立購入設定を利用する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.1入金を生活費用口座と証券口座に分ける

もはや貯金関連の情報を探そうとすると真っ先にでてくるこの方法ですが、
非常にシンプルで簡単、かつ確実に貯金・積立投資ができる方法です。

1.生活費用口座と貯金用口座の2つを開設する
2.給与からの入金を生活費用口座と貯金・投資用口座に振り分ける

たったこれだけです。
給与が振り込まれた時点で一番最初に貯金用口座に移動してしまう。
1年で24万円貯金したいのであれば月2万円移動してしまうだけです。

わたしの場合、下記の様に設定しています。

1.1-1.生活費用口座と貯金用口座の2つを開設する
生活費用口座:給与振り込み口座と同一口座を使用しています。
貯金用口座:楽天証券口座を使用しています。
※投資信託の積立投資を行う為、証券口座を利用

1.1-2.給与からの入金を生活費用口座と貯金用口座に振り分ける
わたしの場合、貯金は勤め先の福利厚生制度から行い、
投資は楽天証券の積立購入設定を利用しています。

貯金:
勤め先企業の福利厚生制度で現金は積み立てることができ、
給与から天引き設定になっています。
福利厚生制度は勤め先の企業によってしまいますが、
銀行の自動送金設定をすることで同様のことができます。
毎月給与口座から貯金用口座に定額を自動送金するだけです。

投資:
楽天証券で利用できる投資信託の自動購入を設定しています。
購入する投資信託は決まっており、毎月の購入額も決まっています。
この自動購入設定がある為、
給与口座から毎月決まった日に給与口座から証券口座に自動送金されます。

1.2証券口座の投資信託の積立購入設定を利用する

(1.1-2)で既に記載しましたが、投資信託の自動購入を利用しています。
毎月決まった日に決まった金額を購入し続ける(ドルコスト平均法)為、
何もしなくても自動で投資する様になっています。
インデックス積立投資と非常に相性が良くたんたんと積立てくれます。

2.自動化できていない貯金・積立投資方法

全て自動で振り分けできればいいのですが、
不確定部分まで自動管理すると思い通りにならない部分がでてしまいます。
その為一定額を超えたらせっせと証券口座に移動させています。

ーー自動化できていないが、ルールで対応している貯金・積立投資方法ーー
1.ボーナスは少しだけ使い、残りは証券口座に入金する
2.余剰資金を証券口座に入金する
3.楽天ポイントを活用する
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2.1ボーナスは少しだけ使い、残りは証券口座に入金する

ボーナスですが、少しだけ使って残りは全て証券口座に移動させています。
投資信託のスポット購入かそのまま現金として管理しています。
今は複利の力を使って不労所得によるキャッシュフローを増やす為、
ほとんど投資信託をスポット購入しています。

2.2余剰資金を証券口座に入金する

生活費用口座ですが給与の振り込み、クレジットカードの支払い、
光熱費の支払いなどすべてこの口座で一元管理しています。
口座残高に対し全て引き去り後に一定額を超えていた場合、
超えている分はすべて証券口座に移動させています。
その後はボーナスの使い方と同様に、
投資信託のスポット購入か現金として管理しています。

2.3楽天ポイントを活用する

これは給与からではありませんが、
基本的楽天で対応できるものは極力楽天を利用するようにまとめています。
そして楽天証券口座で月500ポイント以上投資信託で投資を行うと、
付与される楽天ポイントが+1倍になります。
サービスの利用頻度や楽天を利用しているかどうかによってきますが、
500ポイントで500円分投資信託を購入できます。
投資信託なので、きっちり利息もついて資産運用として使えます。

3.資産構築と貯金・積立投資

基本的に何か特別な貯金方法や投資方法を行っているわけではありません。
最初に貯金・投資する分を引き去ってしまい、残りで生活する。
たったこれだけです。
一度自動化システムを構築してしまうと解除するまで勝手にたまります。
あとはこの資産をいかに運用していくかだけであり、
わたしは複利の力を最大限活用することを目指して投資しています。
複利については別記事となりますので、そちらを参照頂ければと思います。
また、本文では全て『貯金』という形で統一して記載しましたが、
『生活防衛資金』と『追加投資資金』として役割を分けています。
こちらも別記事にしていますので、そちらを参照頂ければと思います。

■複利について
Link→複利を最大限活用する為実践していること

複利を最大限活用する為実践していること
『いかに多く資金を短期間で投資し、いかに多く複利の恩恵を得られるか』

ーー複利の力で資産と利息を最大限成長させる方法(同一金利の場合)ーー
1.元金をなるべくたくさん積み上げること
 →発生する利息をいかに多く発生させることができるか
2.元金をなるべく速く積み上げること
 →利息に利息が発生する回数をいかに多くできるか
3.長期に渡って投資し続けること
 →利息に利息が発生する回数をいかに多くできるか
4.再投資(利息を投資にまわすこと)を繰り返すこと
 →利息が利息を産む状況(複利)を活用する
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■資産構築と貯金(生活防衛資金)
Link→資産構築と貯金(生活防衛資金)

資産構築と貯金(生活防衛資金)
『いくら必要なのかは、いくらあれば安心できるかと欲しいものによる』

ーーーーーーーーーーーーー貯金の重要な役割ーーーーーーーーーーーーー
1.守る 生活防衛資金(生活を維持する為のお金)
2.貯める 追加投資資金(資産を構築する為のお金)
3.使う 生活や人生を豊かにする為の資金
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