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最近の記事

タイマス事変の元ネタを考察。あるいは劇場版SHIROBAKOで伝えたかったことは何なのか

こんにちは、好きなキャラクターは平岡の @teitei_tk です。この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2020の14日目の記事です。 今年は劇場版も上映され、NHK Eテレで再放送もされ、脚本の横手美智子さんによる裏話も披露され、SHIROBAKOファン的には盛り上がった1年だと思います。私も、劇場版は3~4回観に行き、地上波版も、もう何回目か分かりませんがEテレの再放送を通して再視聴しています。 SHIROBAKOの素晴らしいところは見ている

    • dotfiles on GitHub Actions

      皆様自分のdotfilesを持っているでしょうか。自分は持っています。 主に自宅の開発環境と会社の開発環境を共有する目的で作っていますが、転職やPCを入れ替えた等のときにエラーが出ていながらもそのままにしていました。そんな中少し前に @itchyny さんの記事を見ました。 GitHub Actionsでは環境としてMacOSも利用できるので、それを元に開発環境を構築するスクリプトをGitHub Actionsで回すという記事です。 正月休みにやるにはちょうど良さそうな

      • 作って学ぶ GitHub Apps

        GitHub Appsが世に出て2年ほど立ちました。実際触ってみたことがある方は少ないのでしょうか。 今回はGitHub Appsについて調べて実際にサンプルアプリを登録、アクセストークンの発行&APIの実行までを試してみました。 そもそもGitHub Appsとは IIJさんの記事が分かりやすかったので引用。 GithubではGithubと連携するツールを作るための仕組みとして、Personal access tokens を使う方法と、OAuthを利用する方法があり

        • @typescript-eslint でのruleの変更及び上書き

          TypeScriptではlintツールにTSlintが使われてきたが、TypeScriptチームからTSLintからESLintへと切り替えていくというアナウンスがあった。これにより今後はESLintへの移行が進むと考えられる。 TypeScriptでESLintを利用する際に参考させてもらった。 もともとtypescript-eslintのruleに関しては、typescript-eslint-parserというrepositoryから持ってきている。 なので、esl

        タイマス事変の元ネタを考察。あるいは劇場版SHIROBAKOで伝えたかったことは何なのか

          Ruby on RailsのJSON API Responseについて考える。あるいはjbuilderについての個人的違和感とその解

          この記事はRuby on Rails Advent Calendar 2018 の12/21の記事になります。 タイトルの通り、Ruby on Railsを利用したJSON形式にResponseについて考える記事です。 JSON ResponseについてRailsでJSON Responseを生成する際にはjbuilderを利用している方が多いのではないかなと思っています。 $ rails new をした際にもデフォルトでGemfileに記載がありますね。 ですが

          Ruby on RailsのJSON API Responseについて考える。あるいはjbuilderについての個人的違和感とその解

          第三少女飛行隊から憶測するフレンズ問題について。あるいは宇宙よりも遠い場所という作品から得た希望

          私的2018年最高のアニメは、「宇宙よりも遠い場所」、@teitei_tkです。見ていない人はAmazonPrimeやdアニメストアでもあるから今すぐ見ような。 この記事はSHIROBAKO AdventCalendar 2018 12/7の記事です。 今回はSHIROBAKO、第2クールで作っていたアニメ、第三少女飛行隊からでも一つのテーマに上がっていた、原作ありアニメの権利問題について憶測の域で物を言う記事です。 「現役アニメーターの嫁氏が語る、SHIROBAKOの

          第三少女飛行隊から憶測するフレンズ問題について。あるいは宇宙よりも遠い場所という作品から得た希望

          VSCodeの設定ファイルやキーバインド、拡張機能をDotfiles形式(GitHub)で管理し、環境を共有する。

          この記事はVisual Studio Code Advent Calendar 2018 の5日目の記事になります。 エンジニアの方でvimやemacs、bashrcやzshrcなどをDotfilesという名前でRepositoryを作成し、自宅や会社のマシンなど、どの環境でも同じ設定を利用している方は多いと思います。 VSCodeでは設定を共有する拡張機能としてSettings Syncというものがあります。 ですが、shellやvimなどの設定はDotfilesで管

          VSCodeの設定ファイルやキーバインド、拡張機能をDotfiles形式(GitHub)で管理し、環境を共有する。

          HomebrewでinstallしたMySQLが起動しない。

          全データ消失しても良かったので初期化する。 $ sudo rm -rf /usr/local/var/mysql$ sudo rm /etc/my.cnf$ mysqld --initialize

          HomebrewでinstallしたMySQLが起動しない。

          git-secretsの設定を手元の全Repositoryに反映する。

          クラウド破産という言葉が知られて久しい世の中です。 その対策としてよく利用されているのがgit-secretsだと思います。 各種秘密鍵をcommitしてしまう場合に警告を出すようにしてくれるツールです。 自分も利用していますが、設定を手元のすべてのrepositoryや、新しく作るRepositoryにも反映したかったので、その手順を書きます。 Installbrew経由でinstallが出来る。 $ brew install git-secrets 全repos

          git-secretsの設定を手元の全Repositoryに反映する。

          Node.js v10.12.0からは再帰的にディレクトリを作成できる。

          Added a recursive option to fs.mkdir and fs.mkdirSync. If this option is set to true, non-existing parent folders will be automatically created. #21875 resuceなどを使って作成していたのがoption指定で再帰的に作成をしてくれる。Linuxでいうと mkdir -p fs.mkdir(path[, options]

          Node.js v10.12.0からは再帰的にディレクトリを作成できる。

          Ruby on Railsのeager_load_pathsの仕組みを紐解く。

          好きなフレームワークはFlask、 @teitei_tk です。 趣味でRuby on Railsというフレームワークのソースコードを読んでいるのですが、 eager_load_pathsと、autoload_pathsの違いを調べたくなりました。 軽く検索をしてみると、autoload_pathsの代わりにeager_load_paths使えばなんか動くからokと言われてるので、それはなぜなのかというのを実際にソースコードから追っていった記事です。 ※自分の理解内のた

          Ruby on Railsのeager_load_pathsの仕組みを紐解く。

          MacのChrome69からタブ移動のショートカットキー(command + shift + [ or ])が消えてしまったので元に戻す。

          tl;dr * karabiner-elementsが必要 * https://github.com/teitei-tk/MyDotfiles/blob/23206e94e7b2108427b148e4ee82587a50e6bad9/.config/karabiner/assets/complex_modifications/chrome.json を ~/.config/karabiner/assets/complex_modifications/chrome.j

          MacのChrome69からタブ移動のショートカットキー(command + shift + [ or ])が消えてしまったので元に戻す。

          VSCodeで拡張子がついていないファイルでもSyntax Highlighを行う。

          tl;drVSCodeでもvimでいうところの :setfiletype <lang> ができます。 Cmd + Shift + pで Change Language Modeで好きなSyntaxを選べます。 ------ VSCodeでもvimのsetfiletype <lang>を行う。VSCodeにて⌘ + N 等で新規ファイルを作成した際はSyntax Highlightはonになりません。拡張子が存在しないので判別ができないため、当たり前といえば当たり前ですね。

          VSCodeで拡張子がついていないファイルでもSyntax Highlighを行う。

          Meguro.rbで「貴方はOmniAuth::AuthHashを知っていますか?」というタイトルでLTしました。あるいは、HashieとActiveModel::ForbiddenAttributesErrorについて

          Meguro.rb#18 in ドリコム社さんで「貴方はOmniAuth::AuthHashを知っていますか?」というタイトルでLTをしました。 OmniAuth::AuthHashについてOmniAuthは皆さん知っていると思います。 語弊を恐れずに言えば、RubyでOAuth認証の仕組みを簡単に提供するライブラリです。 その中でgemspecを見てみると、hashieというライブラリを使っています。 https://github.com/omniauth/omni

          Meguro.rbで「貴方はOmniAuth::AuthHashを知っていますか?」というタイトルでLTしました。あるいは、HashieとActiveModel::ForbiddenAttributesErrorについて

          梅原大吾の"勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」"を読んだ。

          正確には読んだのではなく、Kindleでの読み上げを聞いていただけ。 kindleの読み上げ機能に関してはかなり便利なのでどこかで書きたい。 梅原大吾氏の経歴はなんとなく知っていて、世界一のプロゲーマー(e sportsという言葉がなかった時代なのでプロゲーマーとする)となり、その後介護の職につき、もう一度プロゲーマーの世界に戻り世界一になるということだけは知っていた。 この本を読んで一度なぜもう一度世界一になることができたのか。ということの片鱗を知ることができたのかもしれ

          梅原大吾の"勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」"を読んだ。