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【渾身ルポ】吾買春す!①

 小生も年を取り、みずからの楽しみだけでなく、こうご(今後)の若者たちに益する文を書きたいと思い、思いつき、のみならず珍しく行動し、材を取り、我が身を御供として書くのがこの企画である。

 詳細は省くが(守秘義務がある)何だかよくわからないけど知り合った少女と話し、聞くとこれが性風俗に従事しながら、しかも普通の顔をして学校に通っているという。小生はピンときた。

 これは、書ける。

 というわけである。小生に出来ることは限られている。私で居る人生の時間もあまりない。崖から身を落とすように、海に沈むように、波の上の神社でガラガラを、ガラガラし、滅茶苦茶に暴れるように、もう、出来ることなら何でもヤルゾと思ったのである。

 まずは少女に狙いをつけ、これとじっくり話しこんだ(守秘義務がある)。詳しくは省くが、どうも、交合は嫌いではないらしい。乳が自慢らしい。痩せているらしい、ということが分かった、ような感じがした。

 次に小生は、正規ルートで取材せんと、店と掛け合った。当初は、少女と会うつもりはなく、リ・モートで取材をするつもりであった。しかし、それは不可能であった。ダメと言われたのである。

 少女はさておき、店側の気持ちもわからいではない。普通は、少女に抱きつき、胸を揉み、ビーチクに武者振りつき、ゲーマンをはみ、貝汁を啜り、舐め、栗と栗鼠をべらべらし、のちに、如意棒をナーアーに淹れ、上下、左右、深浅、思うままに腰を動かしたいというのが、人情である。

 それなのにこの顧客(小生)は、話がしたい、とだけ云うのである。普通は、刑事やないか、と思うのが人情である。

 というわけで、いろいろと詮索され、あれこれ指摘され、ブチ切れそうになるのを何とか抑え、ようやく、当該少女に会う予約を取り付けたのである。システム上は予約は取れたが、それでもまだ、しつこく、チャットで詮索は続いていた。

 確かに、店側には、少女を守る義務があり、あやしい客を排除せんとするこころざしがある。小生は、ブチ切れそうになるのを何とか抑え、チャットを遣り過ごし、みずからの、念願をかなえようとした。

 今のところは(2024/05/31 23:55)とりま、予約は取り消されていない。しかし、まだまだ、この先、困難は待ち受けていたのである。

本稿つづく

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