#10 名探偵コナンの最近の流れ
こんばんは!
21作〜25作のレビューもこちらで行っていきます。
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21作目 から紅の恋歌(2017年公開作品)
遠山和葉は百人一首の皐月会を二連覇した大岡紅葉に服部平次を賭けた勝負を百人一首で行うことにーーー。
服部平次メイン作品2作目。序盤のパラボラアンテナで回るシーンは良くも悪くも印象に残る。倉木麻衣と平次メイン作品の相性の良さは"迷宮の十字路"で証明済み。やはり、ラブコメは平次×和葉が一番しっくりくる
「その手離したら、殺すで」
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22作目 ゼロの執行人(2018年公開作品)
毛利小五郎がサミット会場爆破の容疑で逮捕される。この事件には安室透や公安警察が関わってるようだがーーー。
安室透率いる公安警察がメイン。"純黒の悪夢"では助けてくれた赤井に唐突に喧嘩を仕掛けたり散々な印象だった安室だが、今回はちゃんと格好良かったので安心。ただ捜査のためなら何でもする手段を選ばない"公安警察"を描きたかったと思うのだが、やったことが小五郎を容疑者にでっち上げただけなのでなんだかしょうもない。にしても、小五郎はどれだけ誤認逮捕されるんだ…?今作の犯人も個人でNASAをハッキングする超人ぷり。弁護士のくだりが何かと退屈で、最後まで見るのが面倒臭くなった。
安室のセリフを際立たせるためだけのコナンの「安室さんって彼女いるの?」という質問が笑える
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23作目 紺青の拳(2019年公開作品)
蘭や新一に扮した怪盗キッドがシンガポールに旅行に訪れる。その際、怪盗キッドはスーツケースの中にコナンを押し込んで無理やり連れてくるのだがーーー。
"水平線上の陰謀"や"絶海の探偵"同様、最初から胡散臭かった奴がそのまま犯人で裏に真犯人がいるパターン。キッドの作った超高性能スーツケースが、博士の発明に並ぶくらいのバケモノっぷり。前回のキッドメイン作品である"業火の向日葵"で少し反省したのか、キッドの完璧超人感が薄れ若干マヌケな印象。コナン映画は何が起きても大抵のことでは驚かないが、レイチェルが死んでいた場面は驚いた。園子が京極さんに怒った理由が意味不明且つ唐突で酷い
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24作目 緋色の弾丸(2021年公開作品)
赤井一家のメイン回。2年間待ち続けてようやく公開された今作。推理もアクションも思ったより薄味でエンディングが流れた時驚いてしまった。
今作は犯人が2人いて尚且つどちらも親の仇によるものなので、水平線上の陰謀を思い出させる。赤井の活躍が犯人の狙撃くらいで、他は何もしてないので特別ゲスト感も薄かった。
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25作目 ハロウィンの花嫁(2022年公開作品)
なかなか面白い。分かりやすい犯人、爆発をメインに据えた要素など1作目を彷彿させる演出が多かった。白石麻衣も役柄が時代の流れ的に最悪とはいえ、頑張っていたと思う。おそらく"絶海"ぶりに「君がいれば」も流れる。まあ最近安室が出すぎな気はするが。ジンの兄貴、まだシェリーをストーカーしてるの笑える
次のnoteで今作の内容と感想について語っていきます。ではまた!
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