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勉強できない子って地頭が悪いのか?を考えてみた


一般的に勉強できない子って地頭が悪いから勉強できないんだ!

という人たちは、それなりにいるわけですよね、けど

勉強できない子のことが、実際よくわかっていないから 

地頭という言葉で片付けていると言いますか、誤魔化している部分はあるのかと思います

それに勉強できない子は、国語力が無いから勉強できるようにはならない

まずは、国語力を伸ばすべきだ、という方もそれなりにいらっしゃいますよね

しかし、国語力というものは、なんか曖昧で国語力が

伸びたならば、勉強できるようになるんでしょうか?

自分も3年以上ブログを書き続けていまして、その国語力というものは

ある一定レベルは、伸びたのかもしれないですけど

とりわけ勉強ができるようになったという実感はないですね

ただやっていたので覚えた、そして理解できただけ、という感覚の方が強いです

勉強に取り組む意識や姿勢、考え方などは、だいぶ変わったという実感はありますけど

これって国語力ですかね?また国語力と言っても学校の勉強で鍛えられる、身につく国語力と

社会に出てから鍛えられる、身につく国語力って違うと思いますので

正直言って国語力というものに関しては、あまり気にしなくても

いいのではないかと個人的には考えます、そして

タイトルにあります、勉強できない子の地頭が悪いから勉強できないのか?

ということに関しての自分の意見ですけど、ここに関しては

どれだけ勉強に割ける時間を作り、その時間をどれだけ勉強し続けてきたのか

という部分が、圧倒的に関係してくると思います

しかし、そこの部分は他の人は、全くわからないですし見えないので

地頭という表現で片付けてしまっている形になるのではないでしょうか

ちっちゃい頃から勉強してきているのであれば、つまり

毎日頭を使うトレーニングをしているということですので

それは、様々な勉強も吸収しやすくなりますし初めて取り組む問題でも

理解度の方は、勉強できない子よりも高いですよね、昔の自分もそうなんですけど

勉強してこなくていざ勉強し出すと頭が痛くなったりするんですよ

机に長く座って勉強するというようなことも慣れていないので

ウズウズしますし、じっとしていたくないんですね

こういったちっちゃい頃からの積み重ねが、地頭が

良い悪いという風に見えているだけです、例えば、小学校、中学校と全く勉強してきていません

偏差値30台の高校から1年で東大に逆転合格を目指します

となっても地頭が、良い悪いではなく東大に合格するくらいの

勉強量をこなしてきていないので無理なんですよ

東大に合格する人たちのほとんどが、小学生の頃に

算数の難問などを解いてきたりしてきているわけですよね

では、1年で東大に逆転合格を狙うのであれば、まずはそこからではなく

もっと前からやらなければ、東大に合格するための勉強量に到達しないわけですよ

あらゆるスポーツの日本代表になった人たちだって

昨日、今日から始めただけで日本代表に選出されたわけではないですよね

卓球の日本代表や体操の日本代表になる人たちだって

本当にちっちゃい頃からやってきているわけです

つまり地頭が、良い悪いってそういうことです、という話でした

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