自分が本を読む理由🌈人生を変える魔法が入ってるから🦁
今は、デジタルで本を読む人が増えているといいます。自分は主に、ビジネス書、心理学の本がが多いです。
マンガに関しては、自分も、デジタルで読むことが多いです。かさばらないので助かりますから。
しかし、自分は紙の本にこだわってます。しかも、単行本
文庫本は、小さいから、カバンにスっと入るので、いいんですが、極力買わないです。
その著者の思いが詰まった本だから、存在を主張して欲しいのです。
"俺にはこんなこと書いてるから、読んでくれ"
的な感じです。
本棚に確かにいっぱいになります。
本を減らすのに、要点をノートに書き出してそのノートを持ち歩くこともしたことがあります。
しかし、ほんとに、時間のある時しか見直すことはありませんでした。
なんとなくらいいこと書いてあるなぁぐらいでその本の価値は終わってしまうんです。
読んだ時には感銘を受けた本でさえ。そんな扱いになってしまいます。
なぜなら、有望な新人の本がどんどん棚へと入ってくるのです。
その時に単行本なら、俺はここにいるアピールがあるのです。
例えば、上司の理不尽な対応に腹が立つことがあったとします。
普段はおとなしめ自分ですが、明らかな理不尽は許せないのです。
怒られたそのときは、少し引きつった顔をするぐらいで帰宅します。
家に帰って本棚を見ると本が話しかけます。
"今日は上司自身に嫌なことがあったんだ。許してやれよ"
植西聰さんの「平常心のコツ」が語りかけます。
箕輪さんの"死ぬこと以外かすり傷"、
山口絵里子さんの"裸でも生きる"たちは
"なんだそんなことで、へこたれて"
木村秋則さんの"奇跡のリンゴ"は
"そんなことで諦めるのか"
本を見るだけで、その本の世界観が自分を励ましてくれるのです。
その分、文庫本は、ぱっとみて目には入りにくいので、いないも同然です。
読んだ内容全部はもちろん覚えてないですが、その本を見ると、その本のマインドは伝わってくるのです。
だから、自分の家の本棚には、たくさんの先生が並んでいるのです。
デジタルではダメなんです。
もっと、その本のことを思い出したい時はすぐ手に取って読めば、洪水のように、その著書の言葉が入ってきます。
前に読んだ時には感じなかったことに気づくことなど何度もあります。
本は、とてもコストパフォーマンスがいいです。
講演会などに行かずとも、いつもそばで応援してくれてます。
だから、今日も明日も自分は本を読みます。
本の読み方も人それぞれだと思いますが、自分の読書感をお話します。
本は綺麗に読むものではありません。
読みたいところだけ読んで、その著者の世界観に引きずり込まれて全部読むこともあります。
逆に、"なんだこれ分かりにくい。"自分に溶けてこないって本もあります。そのときは、もう読みません。次の本を読みます。
好きな本でも、その時の自分の気持ちで、今日はなんか違うなぁ思うことはよくあります。
だから、読みかけの本が溢れてます。
それでいいんです。読み方にこだわるから、本か上手く読めない人もたくさんいますよね。
ここからが本のいいところです。
本は本屋さんやBookoffなどにいくと、中古品なら分かるけど新品なのに、どのぺーじでも読み放題なんです。
自分は、まえがきを読みます。
なかなか興味をそそるなぁと思ったら、
今度は目次を読みます。
目次で目を引くところがあれば、
そこを開いて本文を読みます。
ああ、ここでは君の魅力の全部を知るには時間が足りないなぁとなったらお持ち帰りです。
レジへ向かいます。
最近では、少し知恵を使います。すぐには買わず、スマホでAmazonで検索します。
あれっ、この本、中古なら半額より安く買えるなと、見つけたら、
そっと、本を戻し、スマホをポチ、
明日にはまた、会えます。
"ごめんな、もう少し安い奴がいたから許してな"
本に心で声をかけて帰宅します。
最後まで読んで頂いてありがとうございます、少しでもあなたのお役に立てれば光栄です
たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。