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【エッセイ】残念な私の頭の中

今頃になって気づいたけれど、私は会議のレスポンスの精度が悪いのかもしれない。聞かれたことに対する答えが答えになって無くて、頭の中で「ギャー!」と今月だけで何度叫んだことか。今日もこうして会議で発言しなくなる雑魚社員が誕生したのである。

いやいや、何とかこの状況を打破しないと。今のままだと窓際オジサン確定だ。ちゃんと質問内容の確認をしないといけない。相手に聞かれた事を自分なりに言い換えたり、何言ってるか分からない場合は「何言ってるか分からない。」と正直に言ったり。ここで私の癖として悪いのが、自分で聞いときながらも脳がパンクしていて相手が説明しているのを、まるで電池が切れたペッパー君のようにどこにも焦点を合わす事なくPCの前で項垂れて「どうせアタシにゃこの仕事向いてないのさ。」とかやっている残念な思考を繰り返し続けている状態になっている。プログラミングで書くとこんな感じ。

#include<stdio.h>

#define KAIGI_START 1
#define KAIGI_DONE 0
static int kaigi = 0;

void init(void){
    printf(“何言ってるか分からない。¥n”);
    kaigi = KAIGI_START;
}

int depression(void){
      int kaigi_time = 0;
      while(kaigi){
             printf(“どうせアタシにゃこの仕事向いてないのさ。¥n”);
           kaigi_time++;
           if(kaigi_time > 1800)kaigi = KAIGI_DONE;
      }
      return 0;
}

int main(void){
     init();
     int i = depression();
     return 0;
}

ペッパー君にこんなプログラミングが紛れ込んでたら、誰だってその項垂れた頭に向かって飛び膝蹴りの一つでも食らわせたくなるだろう。私も顔面跳び膝蹴りを食らわないよう、分からない事を恥ずかしがらずに「分からない」と言える勇気が欲しい。あと私の脳みそにぶち込まれてるこのプログラムを書き換えたい。グローバル変数の利用はその分だけメモリを消費するから。

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