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つみたてNISAを始める その① 口座開設編


まずはこんにちは。
一般的に名前を知られるようになったNISA制度。
今日は最初の一歩である口座開設の方法について書いていこうと思います。

2024年より既存のNISA制度は廃止され、新たに新NISA制度への設定が必要になるようです。
ただ、新制度の施行前に現NISAにて運用している方は、その運用金額は継続して非課税での運用ができるようです。
わかりやすく言うと、今からでも始めたほうが得なので、できる方は今の内に始めておくことをオススメ!ということです。

なお当記事では、つみたてNISAなどのインデックス投資を中心に、自己学習、友人知人向けの情報共有を目的に投稿しています。
具体的な社名、商品名を記載していますが、確実な利益を保証するものではありません。
株式投資などのリスク資産は、何を参考にしても自己責任です。
損害が発生した際の補償・クレームは一切受け付けません。

証券口座の選び方

大きく、選び方は下記3点を押さえると良いです。
①オンライン証券会社から選ぶ。対面窓口のある証券会社には行かない。
②売買手数料が無料の証券会社を選ぶ。
③買いたい商品を扱っている会社で選ぶ。

①オンライン証券会社から選ぶ。対面窓口のある証券会社では開設しない

株式投資、証券購入というと、何はともあれ実店舗を大手の証券会社に行こうと思れる方そうですが、実はその時点で間違っています。
株式投資は、人から言われた商品ではなく、自分で決めた商品を、自分で購入することが、成功に近づける第一歩なのです。

また、つみたてNISAでは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)インデックス」を始めとする信託報酬が0.1%代以下の投資信託が、多く勧められています。
実は手数料が低い商品では、証券会社が儲かりづらい仕組みなっていることから、証券会社が高い手数料の取れる商品や、抱き合わせで粗悪サービスへ誘導される危険性があります。

S&P500などのインデックスファンドと言われる平均年間利益は3~7%と言われおり、年2%の手数料が取られただけでも、大変利益が出しづらいケースになることが、WEB上でもよく注意喚起されています。
もちろん手数料が高くとも帰ってくる利益が大きい商品であれば問題ないですが、見極めは難しいですし、まずは手数料は低い商品の方がハードルは低いと思います。
なので、余計な横やりが入らないためにも、担当営業や余計な商品へ誘致されてないSBI証券、楽天証券などのオンライン証券会社が人気になっているのです。

②株式売買手数料が無料の証券会社を選ぶ。

証券口座での運用を行う際には、何かしらの手数料が取られます。
つみたてNISAにおいては、手数料低いものを選ぶと覚えておくのが良いとされています。
詳しい話は省きますが、この手数料が高ければ良いサービス・商品というわけではなく、むしろ良くないケースの方が多いです。
主に取られる手数料は下記のとおり。
・売買手数料(証券商品を買う、売るときにとられるお金)
 
*海外株商品は、売買時に為替手数料も別途発生。
・口座管理手数料(証券口座を持っているときのお金)
・運用管理費(商品を持っていると取られるお金)

最近は、売買手数料、口座管理手数料を無料にしている証券会社も出ており、人気があるのはSBI証券、楽天証券、マネックス証券が3社です。
ちなみに自分は、つみたてNISA・iDecoを楽天証券、他の株式投資はSBI証券にて行っていますので、2社の紹介用申し込みページを添付記載させていただきます。
もちろん下記紹介ページからでなくとも公式ページから申し込みも可能ですが、よろしければ下記リンクから申し込みください。

証券会社申し込み紹介リンク

【楽天証券】*ステマです。
下記リンクから申し込みされた方は口座開設で200ポイント、iDeco開設で200ポイントが入ります。下記リンクの有効期限は2024年3月19日まで。
FX口座開設入でもポイントはりますが、FXは推奨しておりません

【SBI証券】*ステマです。

下記リンクからSBI申し込みされた方は、SBI証券の投資信託購入に使える、SBI証券限定Tポイント100ptが入ります。
下記リンクの有効期限は2024年4月19日まで。


③買いたい商品を扱っている会社で選ぶ。

一言に証券会社と言っても、開設する会社ごとに扱っている商品は、微妙に異なります。
もし自分が投資信託がある場合は、確認して口座開設されることをオススメします。
一般的に「eMAXIS Slimオールカントリー」または「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の2つが代表的なファンドではありますが、
信託報酬の低い投資信託を参考として上げておきます。
自分が知っている範囲のもののため、偏りがあるのはご容赦ください💦
<国内株式>(信託報酬%)
・iFree日経225インデックス(0.154%)
・ニッセイTOPIXインデックスファンド(0.154%)
・ニッセイ日経平均インデックスファンド(0.154%)
<先進国・海外株式>(信託報酬%)
・eMAXIS Slimオールカントリー(0.1144%)
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(0.0968%)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(0.162%) *楽天証券のみ取扱
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(0.199%)*楽天証券のみ取扱

まとめ

以上、証券口座開設までの流れを大きく3点にまとめて紹介させていただきました。
特に③については、商品選びに苦戦される方が多いと思います。
ただ株式投資を始めるのに一番大切なことは、悩みすぎず始めることです。
株式投資の最大の力となる福利の力は、始めた時間が早いほど大きくなります
大切なことは、
自分なりのペースで毎月定額の積み立て投資を行うこと
資産の変動になれること
勉強しながら情報収集を継続すること
と思っています。

今回ご紹介したつみたてNISAでも使えるインデクス投資の手法は、
15年以上の長期投資であれば、過去100年の間に、いつから始めても負けることがなかった投資方法です。
ただ、逆に言えば15年以内の間では、一時的に資産が減ることは普通にあります。
その時に慌てて売却することで損失を出してしまう方もいますが、
怖がりすぎず保有して、継続していただければと思います。

次もつみたてNISAについて投稿したいと思います。
ここまでのご拝読ありがとうございました。

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