有給消化の出雲旅日誌
神無月という言葉をご存知の方は、
神在月もご存知だろうか。
出雲大社に800万の神が集まる時期が
旧暦の10月を指している。
神在祭というものも開催していて、
その時期は全国の神社から神が出雲へ集結するとされていて、
それはもうスピ界隈のベテランマダムはこぞって集結する。
そんな時期に有給消化のため出雲へ旅に行った私。
まずこの時期は出雲がめちゃくちゃ混み合う時期で、
島根県出雲市の宿は2ヶ月前でもほとんど予約できなくなる。
もちろんレンタカーも同じく予約出来ない。
私たちは宿を宍道湖(出雲から1時間くらいの隣の都市松江)近くのホテルを奇跡的にゲットし、
なんとか出雲への航空券をゲットした。
直行便を運用してるJALも、神在祭時期の航空券はソールドアウトしてしまうハメに。
羽田空港発の便は片道3〜4万近くになっていて、躊躇する私。
JALマイルで伊丹空港から出雲なら、丁度良さそうなのがあったので購入した。
出雲は伊丹空港経由で行くことにして、伊丹空港までは新幹線で向かった。
出雲空港に着くとレンタカーのない我らは、
バスしか手段がない。
しかし、このバスも1時間に1本程度。
飛行機の本数に合わせて時刻表が作られていて、
1本乗り遅れると2時間待つコースになる。
現地集合現地解散派の私たちは、
同行者の飛行機が遅れているのを待つ間にバスのチケットを予め2人分購入し同行者を待った。
揃ったところでホテルに向かった頃は既に時間は17時で、あたりは真っ暗。
私たちは松江駅周辺のチェーン居酒屋で食事を済ませ、
ホテルに帰って1日目は終了。
2日目は松江駅から電車に乗って出雲大社前までむかった。
雪予報が出ていたくらい寒く、出雲大社についたのは10時前後だったけど身を清める第一関門(だとおもってた)には長蛇の列があった。
ぐるぐる回ると、みんな土を持っているのに気がついた。
神在祭にくるマダムたちは、土を揃ってもっている。
私は土を犬の💩が何かだと勘違いしていて(ごめんなさい)、結果土ナシでお参りした。
出雲大社にお参りする際に近くの浜の土を持ってから出雲大社に行く参拝方法があって、
主流だとのこと。
一通り参拝が終わったので昼ごはんを食べた。
私は土ナシで回ったが、見終わった後浜に行った。
浜の空が綺麗で、嗚呼…出雲って神秘的だ…と
薄い感想を抱きつつ、海辺の強風で寒かった。
日本海側は中々訪れる機会がないので、
風がもっと弱ければ堪能したかったな。
そして出雲大社に別れを告げ、宿に戻って2日目終了。
松江駅近くのイタリアンで爆食いをした。
2日目の深夜に飛行機を間違えて2日目夕方の日付予約していたことに気がつく。
2時間くらい友人とテンション迷子になりつつ、
とりあえず1席だけあった翌日16時の便を予約した。
3日目は鳥取砂丘にいくつもりだったが、
帰りの便もバラバラ、片道数時間の距離、
雨が降ってるという砂丘に行くには条件が悪く
とりあえず朝ご飯を川沿いで食べることにした。
川に白鳥がいて、🦢そんなことあるんだ。
鴨以外もいるんだ…と感動した。
松江美術館に行って、県選出美術展を見た。
湖に面してる美術館で良かった。
ここらへんから松江でやることがなくなり、
なにもすることがなくなった。
車がない場合は結構やる事無くなっちゃうね。
暇だから空港へ移動して昼ごはんを食べ終了。
そして、空港に着いて友人とは別の便になったのでひと足先に東京へ帰りましたとさ。
これからどんな縁があるのか気になるけど、
私は2024年への準備を着々としとります。
今年も毎月更新ができたし、
ジムも1年続いたし、
仕事も色々あったけれど正社員にもなれた。
満足。
来年はkeep onな年にしよう。
そして、お金を自動で貯まる仕組み作り。
そんな話はまた今度。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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