ティーズコンサルティングのMISSION【エンジニアの「なりたい姿」に全力で寄り添う会社】とは一体何なのか？
こんにちは、株式会社ティーズコンサルティングの広報担当です。我々ティーズコンサルティングが掲げるMISSIONは、『エンジニアの「なりたい姿」に全力で寄り添う会社』。今回は、この「なりたい姿」について詳しくお話しします。
以前の「なりたい姿」の理想像とは？
2年前に吉岡社長が代表に就任し、この会社のMISSION【エンジニアの「なりたい姿」に全力で寄り添う会社】を作った際、「なりたい姿」とは常に自己成長を続けるエンジニア像を思い描いていました。自分の目標が明確で、その目標を達成するために常に自己研鑽を続けるエンジニア、そんなエンジニアをサポートをすることこそティーズコンサルティングの存在意義だと考えていました。
でも多くのエンジニアと対話していく中で、「本当にそれだけがティーズコンサルティングが支えていきたいエンジニアなのか？」という疑問に直面しました。
ここ数ヶ月、本当の意味でのエンジニアの「なりたい姿」を改めて考え直してみた結果、それだけではないという結論に至りました。
キャリア形成がすべてではない!!
近年のSES企業の動向を見ていると、エンジニアにできるだけ業務に集中してもらうため、本社との関わりを最小限にする企業が増えてきています。例えば、帰社日を無くすとか、昇給はプロジェクト先単価の上下だけを評価基準とするとか…。たしかに、本社との関わりを減らしその分を業務や自己学習に費やす時間を増やせば、エンジニアのメリットになるし、自己成長に繋がる、そういう考えは全く間違っていませんし、理にかなっています。
しかし、ティーズコンサルティングは別の考えも持っています。弊社は、エンジニアにおせっかいを焼きたい会社です。"できるだけ一人ひとりの従業員と向き合いたい"、"従業員がキャリアアップ / スキルアップを求めるなら、それを全力で手伝いたい"、そういう思いを持ち続けてきました。しかし、誰しもが常にスキルアップしたわけではないし、一旦立ち止まりたいときもある。様々なライフステージで、プライベートが優先の時もあります。また、どんどんキャリアアップするというよりは、無難に働き続けたい人もいる。そういったエンジニアにも寄り添ってこそ、「一人ひとりのエンジニアに全力で寄り添う会社」と言えるのではないかと気がつきました。
心地よいと思う温度は人によって違います。弊社はみんなが心地よいと思える温度感でエンジニアに関わっていきたいと考えました。
エンジニアとの具体的な向き合い方
弊社は若いエンジニアが多い会社（年齢中央値=27歳）です。そのため、間違いなく適切なフォローも必要と感じています。頑張り方がわからない、つい頑張りすぎてしまう、もう少しゆっくりキャリア形成をしたい、そんなエンジニアも少なくないはず。ティーズコンサルティングは、なるべくエンジニアの負担にならない施策を3つ整えました。
1. 営業と月1回、一人ずつwebでMTG
まずはどんなSES企業でもある、営業とのMTGです。エンジニアに帰社してもらうのは時間がもったいないので、オンラインでMTGをします。現場経験の少ないエンジニアだからこそ、技術面というよりメンタルフォローのためにMTGをします。現場での不安や不満はもちろん、私生活のことや趣味の話など、いろんなことをここで話てもらえたら嬉しいですね。
2. 月1回のオンライン飲み会や、年数会のオフ会を開き交流
次に、気軽に楽しめる交流会です。近年はコロナウイルスの関係から、みんなで集まって食事を楽しむ、ということを制限されてきました。環境が落ち着いてきた今だからこそ、みんなが交流する場も提供したい、と思い準備をしました。もちろん、自由参加ですので、そういう場が苦手な人は参加しなくても全く問題ありません。ちなみに"飲み会"と総称していますが、特段お酒を飲む必要もありません。
オフ会はリアルに集まって、鎌倉に散策にでかけたりスポーツ観戦をするイベントを企画しています。
この交流会営業や社長との面談という位置づけではなく、エンジニア同士の横のつながりを作ってほしい、という願いがあります。そうやって、現場は違えど社内に繋がりを持つことで、「自分はティーズコンサルティングの一員なんだ」という意識をもってくれたら嬉しいですね。
3. 評価制度の導入と個々にあった目標設定
最後に、キャリアアップを支援する評価制度です。最近のSES企業でよくあるのが、単価だけでの評価制度。たしかに、これも大切で公平な基準になります。ただ、会社が単価アップのためのサポートしてくれればいいのですが、案外サポートしない会社が多いのも現状です。
そして、全てのエンジニアが自ら目標をたて、単価アップの為に常に自己研鑽に励むことができるのでしょうか。おそらくハードルはかなり高いと思います。そこで、ティーズコンサルティングは会社がエンジニアと一緒に毎年目標設定をし、キャリアアップのお手伝いをします。エンジニア本人と会社が一緒になって目標を設定するので、目標と本人との乖離は起きません。また、その目標を達成していくことで、現場での単価アップの可能性が高まることはもちろん、ティーズコンサルティングが提供する給与の利率もアップしていくようにしているので、キャリア形成やモチベーション維持にも役立つと考えています。
あなたのなりたい姿に寄り添う会社
極論かもしれませんが、ティーズコンサルティングは飛躍的な拡大を目的としていません。一人ひとりのエンジニアが心地よいと思ってもらえる会社を作っていきたい、それこそがティーズコンサルティングだ、という結論にいたりました。
*もちろん会社として売上拡大も大きな目的の一つではあります。会社ロードマップは以下を御覧ください。
キャリアアップも大事です。スキルを磨くことも大事です。でも休みたい時もあります。もう少し歩調を緩めたい時もあります。そんなエンジニアも含め、一人ひとりが心地よいと思う働き方を提供したい、それがティーズコンサルティングであり、MISSION『エンジニアの「なりたい姿」に全力で寄り添う会社』の真の意味です。
エンジニアとしての経験が浅いのに会社がサポートしてくれない、背中を押されるけど今はもう少しゆっくりエンジニアのキャリアを歩みたい、現職でそんな思いを抱く方は、是非一度私とカジュアル面談でお話してみませんか？
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