自我は出来事を深刻にしたい
おはようございます😊
『はっ～、、、分からない、分からない』
朝からため息混じり、涙声の母から電話だ。
入院中の父を、家に帰すか、どこか施設するかの件で悩んだが施設へと決めた母。
ただ、
一度家に帰したい想いの妹は母に『私は一度帰したい』と、ヘルパーさんの手を借りる方法等を合わせ氣持ちを伝えたようだ。
が、母は施設と決めたとのこと。
ならば、父を看るのは母であり、
母が決めることで、施設へ行かせます、で話は終わりなのだが、
分からない、分からない、悩むのよ、の文言と共に、ため息連発の電話口の母。
『あのさ、聞いて良い？何が分からないの？何が悩みなの？』と、いつも以上にゆっくり優しい口調で聞いてみると、
『えっ～と、何だろう。』と答える母。
『えっ！😅』私。
自我は悩みごとをよく観て紐解くこともせずに、可哀想な私を主人公にし物語を作る。
そんな言葉が浮かんだ。
『妹は妹の意見がある。母は母の意見がある。父を看るのはお母さん。だから、自分の氣持ちを優先で良いよね？何か問題ある？』
そんな話をしてはみたが、、、
母との会話、以前は母を変えようとし(無理)、話すことが苦痛に感じることも多々あったが、変えようとか、分からせたい等の氣持ちが一切無くなったら、めちゃくちゃ楽しくなった。
なかなかの学びにもなるしな～(笑)
合掌(´ｰ｀).｡*･ﾟﾟ
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