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ノートおさぼりの原因

今日とても久しぶりに書きます。。。。。

サボっていたのでは無いんですが、お知り合いのブランドさんのPOPUPの手伝いをしていました。

元々販売員だった私、接客大好きなんですよね。

ずっとやってると憂鬱になることだってありますが、いろんな出会いがある仕事であり、そのブランドにも自分にもファンが付きますよね。

嫌がる人も多いですが、なぜか私は昔から好きな仕事です。

ポップアップがあるブランドさんはぜひ呼んでいただきたいですね。笑

ヴィンテージは原点でとても好きだけど、現行モノも大好き。

今回、古いものを扱っている時も、現行品を扱っている時も私は同等のことを思うな、、という事に気が付きました。

今、自分が探しているものってほぼ見つからないと思うんですよね。

見つかったときは本当に奇跡というか。

ヴィンテージの洋服を着るときも、ジャストのサイズで!なんてものは無くて。

アンティークも今ガシガシ使える強いものを!なんて言われたら、私は現行のアウトドアブランドおすすめします。

今回店頭に立ってるとき、まったくデザイナーさんと接点のない関係者の方の、「このデザインはこうしたほうがいい」って言うんだけどね~

という言葉を聞きました。

私の本音は「。。。。。」の言葉も出ない。

正直私がデザイナーだったら、誰?と思うだろうなと。

皆の反応を見て着丈が長かったとか、タグの位置はここの方が気にならないとか、この素材はかゆかったとか。そうゆうアドバイス的なのだったら分かるんです。

それは伝えてあげた方がいいと思います。自分で気づかない場所って聞きたいじゃないですか。

でもデザインはデザイナーさんが決めるもので、その方の趣味に合う人が顧客様になっていくんですよね。

それを破壊したら元も子もない。

それでも顧客様が付かなかったら、時代に合っていないのかもしれない。

でもココシャネルも悩んだ道だから、時代に合うデザインでやっていくってほんと大変なんですよね。どの世界も。

ヴィンテージのブランドたちを見てきて、こんなデザイン誰が着るんだよと思うものに顧客様がついて、現世に受け継がれる。

本気で作るものは残るんです。

古いものをずっと見てきたから自信を持ってそう言えます。

今日の写真は私の普段の着こなしです。

ヴィンテージのオーバーオールと現代のもの。

こうやって合わせられる世界に生まれて幸せに思います。

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